バスケットボールはアメリカ発祥のスポーツで、英語を基にした用語がたくさんあります。
難しいバスケット用語もありますが、知っておくと便利ですよ。
今回はバスケット用語の「カウンター」を紹介します。
カウンターって?
英語では”counter”と表します。
直訳すると、「反対の」「逆の」や、「迎え打つ」「逆襲する」という意味を持ちます。
スポーツにおいては、逆襲するという意味合いで使われることが多いです。
他のスポーツでも
カウンターという言葉はバスケットだけでなく、色んなスポーツで耳にします。
ボクシングではのカウンターパンチ、サッカーではカウンターアタックというように使われます。
攻めこまれていた状態から瞬時に反撃に転じるような、ゲーム全体の流れに対して使用することもあれば、逆に、個々のプレーテクニックに対してカウンターアタックと使ったりもします。
バスケットでも
バスケットにおいて使用されるカウンターも、他のスポーツと大体同じ感覚で使われています。ゲームの流れに対して使うカウンターアタックというのもありますし、個々のプレーにおいても使用されます。
ボールを持つプレイヤーに対して、ノーマークの状態ができたとき、ディフェンスはシュートを止めようと必死に出てきます。その出てきたディフェンスをドリブルでかわす。
これもカウンターアタックと呼びます。ボクシングのカウンターパンチのような感覚でしょうか。
色んなスポーツで使用される言葉でもそれぞれ異なるニュアンスで使用されたりするものです。バスケットボールにもそんな言葉がたくさんあるんですね。