サバイバルゲームには、チーム内でのポジションが設けられていることが多いです。
その具体的な構成はそのチームによって異なりますが、おおまかな構成としては、
アタッカー、ポイントマン、ディフェンス、スナイパーの4つです。
今回は、そのうちのひとつである「アタッカー」に焦点を当てた戦術を紹介します。
アタッカーとは
アタッカーとは、チームの中で最前線で行動するポジションです。
目的としては、敵陣に限りなく接近し、積極的に発砲することで
敵の陣営を大きく乱すことを目的にしています。
ヒットされる危険性が非常に高い反面、相手を一気に制圧する攻撃力、機動性を兼ね備えた
主役的なポジションです。
アタッカーの戦術
基本的に、「真正面から奇襲を仕掛けて援軍に横を取らせる」のが心得となりますが、
屋内か屋外かで行動の内容が変わります。
・屋内
壁やバリケードを伝って前に出ます。
視野に横と前の分かれ道があった場合は、迷わず横から索敵します。
水平方向での索敵を完璧にクリアし、後方の安全を確保するためです。
また、狭いフィールドでは、こっそりしていても気配や足音で即座に気づかれてしまうので
割り切って走って玉砕覚悟で戦闘に持ち込みます。
戦闘に気づきやすいので、後方も素早く駆けつけてくれるからです。
・屋外
きっちり索敵はできないので、視野の内だけで索敵します。
戦闘になったらとにかく攻撃します。
しかし、不利になればフィールドの開放性を使って逃げることも可能です。
したがって、前後左右に旋回できるように、フィールドの中央軸を進撃します。