日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

実は色々ある!サバゲーのルールまとめ

サバゲーというとただBB弾を撃ちあっているだけというイメージもあるかもしれませんが、ちゃんとしたルールがあってそれに基づいてゲームを進行しています。今回はそんなサバゲーのルールについてまとめてみました。

実は色々ある!サバゲーのルールまとめ

サバゲールール①ヒット判定

サバゲーでは、自分の身体にBB弾が当たった場合「ヒット」となり、自分で宣言してフィールドから退場しなければなりません。敵チームの放ったBB弾はもちろん、味方チームに誤って撃たれてしまった場合であってもヒット判定とみなされ退場となります。その他にも木や壁などで跳ね返った跳弾や、めったにありませんが自分で撃った弾にあたってしまってもルール上はヒット判定となってしまいます。また、例え自分が先に撃って相手を倒したとしても、相手に自分が撃たれた場合、それはヒット判定となり両者退場となります。そのため、サバゲーでは至近距離だと相打ちが非常に発生しやすいのです。

サバゲールール②敵プレイヤーとの接触

ゴムナイフのナイフアタックを有効にしている場合もありますが、そういったケースを除いて基本的にサバゲーは敵プレイヤーと接触することは禁止されています。稀に至近距離で相手の銃を押さえつけてしまう場合もありますが、それもルール違反となります。なお、味方との連携やコミュニケーションのために、味方同士で触れることはルールに接触することはありません。

サバゲールール③ゾンビ

ヒット判定は基本的には自己宣言によるものなので、極端な話、ルールを破ってヒット判定があったのにフィールドに居座ることもできます。そういう人をゾンビと通称ゾンビといい、意図的にやってしまうとサバゲーにおいては完全にルール・マナー違反となります。また、無意識的であっても、装備の硬い所にあたった場合や、進軍中で全力疾走していて気づかなかったケースなどもありますが、それでもルール違反となります。特に初心者は弾があたって痛いのが嫌だからと重装備になりがちですが、過剰に身を守るとゾンビを誘発しやすいので注意しましょう。

サバゲールール④バトルロワイヤル

サバゲーには様々なルールが存在しますが、もっとも単純明快なのはこのバトルロワイヤルです。全滅戦ともいいますが、とにかく敵チーム全員をヒット判定で倒すことができれば勝ちということになります。非常に単純なルールですが、上級者が居るとどうしても一方的な試合展開になりがちになってしまいます。

サバゲールール⑤フラッグ戦

もっとも一般的なのはフラッグ戦です。フラッグ戦は様々なやり方があり、細かいルールが違ったりしていますが、基本的にはフィールド両端にある両チームのフラッグと呼ばれる旗を取り合う陣取りゲームになります。2陣営にわかれたプレイヤーたちが、制限時間内に相手チームの陣地のフラッグをとれば勝利となります。敵陣フラッグを取る人員と、自陣フラッグを守る人員に別れる必要があり、バトルロワイヤルよりも戦略性の高いゲーム展開になります。

サバゲールール⑥大将戦

基本はフラッグ戦ですが、チーム内の決められた人しか敵陣フラッグを奪取することができないルールです。そのため大将をいかに敵チームの陣地内に連れて行くかということが重要となり、より戦略性と難易度が高くなります。また、一概に大将を上手い人にすればいいというものでもないため、より初心者でも楽しみやすくなるでしょう。

サバゲールール⑦メディック戦

こちらは基本的にはバトルロワイヤルですが、メディックという衛生兵の役割があり、ヒット判定があったプレイヤーでもフィールドに残り、メディックのプレイヤーと接触することで復活することができます。ただし、メディックがヒットした場合は即退場となります。相手を殲滅するだけでなく、いかにメディックを守るか、また敵チームのメディックを早く倒すかが鍵となるルールとなります。

サバゲールール⑧復活戦

基本はフラッグ戦ですが、プレイヤーは自陣にあるフラッグに戻ることで一定回数復活できるというルールです。そのため初心者であっても最後まで試合に関わることができるでしょう。プレイヤーがフィールドに居る時間が長くなるため、通常のフラッグ戦よりもかなり前線での戦線が激しくなるため、より激しい戦いとなるルールとなります。

沢山のルールでプレイできる

このように一口にサバゲーと言っても様々なルールがあり、多様な楽しみ方ができます。団体で楽しむときは、何種類か違ったルールのゲームを楽しんでも面白いですね。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます