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CQBでの戦術の要は、接敵前は「絶対に見つからないこと」、
接敵後は「先に撃つこと」、となります。

接敵前 見つけても見つかるな、撃たれる前に撃て

至近距離であっても、コンテナや遮蔽物の影響から相手を視認できても、
相手にはそれが悟られていないときがあります。
この場合、2つの選択肢があります。
「直線的に距離を詰めること」と、「ひたすら側面をとること」です。
前者の場合は、見つけた相手の四方に仲間がいるかもしれませんが、
お構いなしに突貫することとなります。
ヒットを取ることも、取られることもほぼ確実となります。
この方法は、瞬発力が肝ですので、遮蔽物の少ないエリアに向く方法です。
後者は逆に遮蔽物の多いエリア向けです。
とにかく、フィールドの隅のラインを取り続ける方法です。
壁を背にすることで、背後を取られるリスクを防ぐことができます。
この作業を、相手が自分の真正面になるまで続けます。
この場合、先に撃てば確実にヒットが取れるので、
走りながら突撃を仕掛けます。

接敵後 先に見つかってしまった場合

もう、そこにとどまってはいられないので野外ならすぐに後退、
狭いステージなら一つ後ろのブロックまで移動します。
新しくとった場所からカモフラージュの弾幕を張り、元居た場所まで急速に復帰、
そこから今度はこちらから先に撃ってしまいます。
一度離れた場所には危険なので戻ってこないだろうと思われがちなので、
あえてそこに再配置すると不意を突きやすいのです。

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