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サバイバルゲームの屋内戦の特徴とコツを説明します。

屋内戦の特徴

野外との決定的な違いは「視野の狭さ」です。
なぜなら、加工されていない解放された屋外とは違い、
屋内ステージはサバゲー用にたくさんのバリケードと壁が配置されているからです。
基本的に、廊下のような通路を歩いていき、壁で四方を覆われた「ブロック」を
渡っていくこととなります。

第二に、「物音の通過性」です。
壁に囲まれている分音が響き渡りやすいので、足音や弾の装填の音から
簡単に自分の存在が感知されてしまいます。
また、大概床がフロアであり、物音に加え、それがくたびれている場合、
壁越しでも床の軋みで容易に索敵できる、もしくはされてしまうのです。

第三に、「敵発見から戦闘までの時間の短さ」です。
野外では、何十メートルも先に敵を見つけることがあり、距離を縮まるためのアプローチがあり、
そこから戦闘となりますが、可視範囲の狭い屋内で敵を発見すれば、敵はすでに射程に入っており、
ただちに戦闘に繋がるからです。

戦術

ある程度敵陣に迫れば、そこからは絶対に物音を立てないことです。
また、壁の抜け穴の位置が低い場合は、匍匐して足音を立てないようにします。
壁越しに敵を探すときは顔だけを素早く見たい方向に向けてすぐに引きます。
ゆっくり顔を出すと、そこに敵がいればすぐに撃たれてしまうからです。
屋外とは違い、「先に見つかるか見つけるか」が非常に重要で
射撃の腕よりも「かくれんぼ」を意識するとよいでしょう。

 

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