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宴会は親睦を深めるもの

宴会は楽しむもの。中には意中の人と近付きたくて、「誰々の隣にしてくれ」はたまた、女子は「仲良し同士一緒にして」「そりが合わないから、誰々の隣はイヤ」などと、幹事に根回ししてくる輩もいるかも知れません。

幹事さんは地位と役職にふさわしい席順を考えるだけで一杯なのに、ペーペーの思惑まで面倒見られるか!ってところでしょうか。

そんな時、席順をくじ引きにしておく、というのは平等なやり方ですから、これで幹事さんの肩の荷もひとつおりようか、というところですね。

j結構スタンダードなやり方かも

私の経験した宴会でもくじ引きは結構ありました。くじ引きそのものがワクワク感を盛り上げる効果もありそうですから。

しかしその際、男性ばかり、女性ばかりが固まらないように人数配分するという工夫もあるかも知れませんね。

ただし、男性多人数に女性がポツン、などということは避けてあげましょう!

くじ引きが慣例になっているところもたくさんあるでしょうし、それなら考える手間も省けます。

親睦を深めていただきましょう

くじ引きの結果、嫌いな人の隣になった、なんて苦情が幹事のところへ来るかも知れません。
しかしそこは、社会人なんですから納得して頂きましょう。
そもそも宴会とは、周りとの親睦を深めて頂くものなんですから、大人として振る舞って頂くべきです。

実際、今まで話したことない人と打ち解けるチャンスなんですから。
幹事さんはくじ引きについてそういった点を、宴会実行前にくれぐれも念押ししておけばいいのではないでしょうか?

くじ引き実行時に個別交渉でトレード、なんてことも行われそうですが、そこは目をつぶるか、さりげなく親交を深めることをおすすすめしてみては?

さりとて、配慮も必要かも

とはいえ、社内イチ酒癖の悪い人の隣に気弱な新人さんが座ってからまれるという事態もあるかも。
そういう時は幹事さん、がんばって間に入ってとりなしてあげるのも気遣いの一つ。
どうやっても仲の悪い人同士にも、さし障りのない話題などで場を持たせるくらいの気配り、必要かも知れませんね。

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