釣り用語は難しいものは多いですよね。今回は「カバー」についてお話しします。また、関連する用語も合わせてご説明しますのでそちらもこの場で覚えてしまいましょう!
そして一目置かれる存在になりましょうね!!
・「カバー」の意味は?
では早速「カバー」についてお話ししていきます。
カバーというのは、ストラクチャー(後ほど説明します)の一種のようなもので、水面を覆っている物のことを指します。主に淡水の場所でバス釣りをする時などに使いますね。カバーは例えば、草や木の枝、ハスの葉や桟橋や杭などの障害物で、物陰になっている場所のことを総じていいます。こういう場所というのは、魚にとっては敵から身を守る(主に鳥など外敵)のに優れていますし、夏場の暑い時期などでは、魚たちの涼む場所ともなります。
またカバーが多い場所、複雑な場所のことを「ヘビーカバー」などとも言ったりします。釣り方に多少の技量は必要ですが、このような場所をポイントとして選べば、釣果を上げることに繋がると思います。
もしレベルアップを図って挑戦したいなら、「スキッピング」という技を覚えて使ってみてはいかがでしょうか?是非、挑戦してみてください。
・その他の用語説明
さて、ここからはカバーのお話しの中に出てきた他の用語について、軽くお話ししていきます。
ここでは、以下2つの用語についてです。
ストラクチャー・・・ストラクチャーとは水の中にある障害物や地形が変化している場所のことを指します。例えば、底にたまった石や岩、または急に深くなっている場所などです。スキッピング・・・スキッピングとは、水面に石を投げるいわゆる水切りのように、ルアー(疑似餌)を水面で弾いていき、ハードカバーの奥深くまでルアーを送り込む技術のことです。
この技術の難易度は高いですが、習得できれば釣果アップは間違いないでしょう。