スノーボードのターンは何種類？

スノーボードで絶対にマスターしておきたい技術。それがターンです。
ターンができないとスノーボードを思い切り楽しむことはできません。ですから、キレイなターンをマスターできるように練習していきましょう。
スノーボードのターンには幾つか種類があります。上級者になると斜面の状態によってターンを使い分けるこ都ができるようになるので、ターンの種類について知っておくことは大切ですよ。
そこで本日は、スノーボードのターンの種類についてご紹介いたしましょう。大きく分けて3種類のターンをご紹介いたしますので是非参考にしてみてください。

ロングターン

ロングターンというのはゲレンデの幅をいっぱいに使ったターンのことです。スノーボードの初心者が最初に挑戦するターンはこのロングターンですね。ロングターンはスピードもあまり出ず、ゆっくり滑りながらターンすることができますので、エッジの効かせ方や膝の使い方、重心の位置などをしっかり意識しながら滑ることができるでしょう。初めてターンに挑戦する時にはロングターンから始めてみてください。

ショートターン

ショートターンというのは左右のエッジの切り替えが短いターンのことです。スキーで言う「パラレルターン」と同じものだと思ってください。このターンができればスノーボード中級者です。
ショートターンは幅の狭いゲレンデや急な斜面を滑る時に使えるターンなので、マスターすればほぼすべてのゲレンデを滑ることができますよ。

カービングターン

カービングターンというのは左右のエッジにしっかり乗れているターンのことです。
初級・中級者がターンする場合、ボードが横にスライドしながらターンするのが普通です。ターンする時に「ザザザザー」という音がすることでしょう。
しかし、カービングターンをする場合はこの音がほとんど、もしくは全くしなくなります。的確な体重移動とスピードが必要なカービングターンは、スノーボード上級者のターン方法です。