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ランニングを長続きさせるには無理のないペースを守ること。自分に合った正しいペースは何度か走ると体が教えてくれます。体と相談しながら、距離と時間を測ると自分なりのペースが見えてきます。

ビギナーなら3キロを約20分が目標

日頃全く運動しない人はこれでも最初はキツく感じますが、途中休憩を入れてもいいので、まずは3キロを目指します。ランニングというより、ジョギングペースですが気にすることはありません。約半分を過ぎた頃から息が上がってきますが、ここは踏ん張りどころです。しかし、大事なことはランニングってこんなキツいものかと思い、3日で辞めてしまっては何もならないということです。休憩を入れても、まずは3キロを走ったという実績が大事です。

今日の目標はあの橋まで

あらかじめ3キロ地点の目標を決めておくといいでしょう。地図で距離を測り、走った時間から時速を見ます。3キロを約20分ちょっとで時速約8キロです。このスピード感を基準に少しづつ距離を伸ばします。一回のランニングで1時間ぐらいは使いたいので、このスピードを維持すると8キロ走ることになります。無理をせずに走るためには、初めから8キロを一気に走るのではなく、休憩を入れながら走ります。

1週間そして1ヶ月の目標をだいたい決めておく

1週間のうちに走れる時間を考えて、だいたいの週目標を立てます。土日のいずれかに1時間、平日の夜に30分、それぞれ時速8キロペースなら1週間で12キロ、月にすると48キロになります。しかし、これも走らない日があっても良しとする気持ちが大事です。なぜならランニングは続けることが大切なので、目標は長い時間をかけて達成できるようにしておけば大丈夫です。

まとめ

ランニングペースをインターネットで検索すると、年齢や経験から時速の目安がたくさん紹介されていますが、あまり気にしないことです。ペースを決めるのは自分です。走り出すと足、腰、膝、呼吸などが信号をくれます。どこかの部分に負担やハリを感じたらスピードを落とし次回ペースの参考にします。

 

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