みんなが気になる「ランニングの頻度」は週◯回がイイ
健康のためにジョギングやランニングを始めたいと考えている人が増えていると言われています。
ウオーキングでは物足りない、太り気味になってきたので痩せたい、健康のために走りたいなど理由は様々ですが、現代人は時間が限られているため毎日
走ることが難しい現実もあります。
そこで今回は、ランニングの頻度について紹介していきます。
どのぐらいのスピードで走るべき?
ランニングと言っても、短距離走のような瞬間的に呼吸を荒くして走るのでは無く、普段よりもすこし呼吸が早くなる程度のジョギングが望ましいです。
継続的に軽い運動しながら酸素を取り入れることで筋肉は体内のエネルギーと取り入れた酸素を使用しながら、体脂肪を燃焼させます。
これを有酸素運動と言います。
どのぐらいの頻度で走るべき?
皆さんが気になる「ランニングの頻度」ですが、一般の方であれば週3日となります。
ジョギングしたことで運動に疲れた筋肉組織が切れ筋肉痛となり、これを回復させるために十分な栄養と休息をとるために、おおよそ1日が必要です。
また、酸素を取り入れる機能が失われないよう持続するにも、2日以上の感覚を空けることは望ましくありません。
ジョギングに慣れる筋肉を付け、有酸素機能の持続を考えると、1日走って1日休む、これを繰り返すと週3日が適切となります。
どのぐらいの時間を走るべき?
一般的に有酸素運動が始まるのは、運動を始めてから約20~30分です。
ジョギング前には軽い準備運動をするので、実際はこれより若干短くなると思われますが、何れにせよ休まず続けることを意識してください。
また何km走れば良いのかと数字を考えがちですが始めは距離では無く時間を図り、走り始めてから30分経過した時点で、どれぐらい走ったかを把握す
るほうがよいです。
ジョギングのスピードは個人差があるため、例えば自分は30分走ると3km走れる。
次第に慣れてきたら30分で4km走る、若しくは40分で4km走るなど、体への負荷を強めていきます。
まとめ
ランニングを始めようとする場合、多くの方が最初から無理した計画を立てて長い距離を走ってしまい途中で挫折してしまうケースが多いのも事実です。
ランニングで大事なのは継続することであるため、例えば週3日ではなく週2日から始める。
持続して30分を走るのが難しいのであれば20分にするなど長く続けるために数字に捕らわれないで先ずは長く続けられることを優先してください。