今回はランニングとプロテイン摂取の関係について紹介します。
ランニングをいつやるのかが大事。
ランニングとプロテインの組み合わせでプロテイン摂取のタイミングはランニングのタイミングが影響します。
今回はざっくりとランニングのタイミングが「寝起きのとき」と「就寝前のとき」の2つに大別します。
寝起きのランニングについて。
寝起きは体内の糖分が少ないため、ここでいきなり身体を動かすと脂肪が代わってエネルギーとして使われます。
しかし、ダイエットなど減量をする際は「筋肉量の減少」にも気をつけるべきでしょう。
よって代謝を良くし、筋肉量の減少を抑えるためにランニングをする前に飲んでおくのが良いでしょう。
夜、特に就寝前などのランニングについて。
一度就寝すると、その間は体外から栄養が摂取されなくなります。
そこで、夜など、就寝が近い時間で走ったときは、「運動後の筋肉にしっかりと栄養を与えておく」ことが大事です。
よってこの場合はランニングの後、とりわけ就寝前に飲むのがベスト。
プロテインは、身体の負担を下げるものと心得よ。
プロテインというのは英語で「タンパク質」を表す言葉「protein」が原語になっています。
しかし、プロテインはべらぼうに筋肉を増やすためのサプリメントではないのです。
実際プロテインに含まれるたんぱく質の量は気休め程度でしかないのです。
本来はクエン酸とビタミンを配合した「トレーニングで傷んだ筋肉をすばやく修復させる」ためのものなのです。