ランニングに慣れてきたら距離を伸ばそう!4キロ走る時に気を付けるべきポイント

ランニングに慣れてくると少し距離を長くしたり、もう少しタイムを早くしたい気持ちが自然と出てきますよね。
今、3キロをノルマとしてランニングを行っている方で4キロ走りたい方に気を付けるべきポイントを書いていきます。
1キロの違いは思った以上にありますので、距離を伸ばしたい方は参考になさって下さい。

いつものペースよりも落としてみましょう

3キロのペースで始めに4キロを走ろうとすると、ほとんどの方は酸欠気味に陥ります。
もし走り終えたとしても、身体はガタガタで歩くのも辛い状態になります。
ランニングで身体に負荷を与えて鍛えるのは良いことですが、無理は長続きしませんので、気持よくランニングを終えるように意識をして下さい。

歩幅を短く細かく走ってみる

意識としては走りながら笑顔でも苦にならないようなイメージですね。
先ほどペースはいつもより落とすと言いましたが、ペースの落とし方がいまいち分からない方は、歩幅を短くする方法がおすすめ。
自然と疲れにくい走り方に変わっています。
スロージョギングと呼ばれる走り方に近いですが、試してみるといいですよ。

リタイアしないために

「最後まで走り切る！」
立派な目標ですので走りきれるといいのですが、どうしても走るのが無理と思った時は歩いてもいいのです。
4キロという距離を歩いても良いルールを自分の中で作りましょう。
距離感も掴めるし、ペース配分も身体で分かってきますので、次ランニングをする時は大分走りやすくなっていると思いますよ。