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無差別級ってなんだ!?柔道の階級をわかりやすく紹介します。

みなさんは、どんなスポーツをしていますか?またどんなスポーツが好きでしょうか?

私は、最近、友人が柔道の地区大会に参加したことで「柔道」について興味を持ちました。

柔道って、たくさんの階級が存在することをご存知の方も多いはず。

しかしその中でも「無差別級」というものがあると聞きました。

無差別級となれば、どの階級の選手も、無差別級の試合に出れるということ?

それならば体重の重い人が有利じゃないの?体重の制限もないのかな?などと疑問に思ってしまいました。

同じく、疑問に思っている方もいらっしゃるのでは?と思いますので、今回は柔道の階級である「無差別級」についてお話ししていきたいと思います。

柔道の階級について教えて!

柔道の階級は女子と男子で分かれています。

男子の階級

・男子100キログラム超級

・男子100キログラム級

・男子90キログラム級

・男子81キログラム級

・男子73キログラム級

・男子66キログラム級

・男子60キログラム級

女子の階級

・女子78キログラム超級

・女子78キログラム級

・女子63キログラム級

・女子57キログラム級

・女子52キログラム級

・女子48キログラム級

どうして階級が存在するの?

柔道はどうして細かに階級が分かれているのかご存知でしょうか。

それは、やはり柔道というスポーツは体の大きい方が有利だからです。

例えば、力の強さも体重で差が出てきますし、技かけや寝技なども体重の思いほうが有利です。

その差をなくすために階級が細かに分かれているのです。

柔道における無差別級とは?

無差別級とは体重制限がない階級のことになります。

かつて柔道とは体の小さい人が体の大きな人に技をかけ倒すというのが柔道の極意と言われていました。

しかし、現在、柔道はスポーツのひとつとして考えられています。

スポーツといえば、スポーツマンシップにのっとる。ハンデがなく、かつ平等に戦えることがベースにあります。

なので、このように細かく階級が定められているのです。

しかし、この階級だけではなく、柔道の極意をもとに「無差別級」という名前で男女とも体重制限がなく試合が行われているのです。

無差別級の柔道の試合は、全日本柔道選手権大会で、無差別級のみの試合を見ることが出来るのです。

まとめ

やはり、無差別級でも体重が重い選手の方がとても有利なのだそうです。

なので、無差別級でも体重が重たい選手が積極的に参加しているのです。

しかし、重たいからだけでは有利とはいえません。柔道選手はかなり筋肉があり、大切なのは筋肉の重さなのです。

世界で活躍する柔道の選手の練習量となるや・・・と今度はそちらにも興味が湧いてきました。

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