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バスケの基本的なテクニックのひとつにピボットと呼ばれるものがあります。このピボットはバスケの攻撃では欠かすことの出来ないテクニックですので必ずマスターしましょう。

バスケテクにはさまざまあります

テクニックというのは一つマスターしているだけでも強力な武器となります。ただ普通にシュートするよりも、ダウルクラッチを覚えているだけで攻撃のタイミングにも幅ができますし、ドリブルにしてもチェンジ・オブ・ペースを知っているだけで随分撹乱しやすくなります。そんなバスケテクの一つとして、ピボットがあります。今回はそんなピボットについて説明しましょう。

基本は足さばき。ピボットの重要性

ピボットとは、片足を固定し、もう片方の足を動かすことです。この技術をしっかりと習得していることで、攻撃の幅が大きく広くなります。ただまっすぐ移動するのではなく、ピボットを活用して方向転換をすれば相手を撹乱することができるからです。そのため、しっかりとピボットはマスターしておきましょう。大事なのは、足さばきです。この動きがもっさりしていたら、相手にあっさりと止められてしまいます。そのため、素早くターンできるように何度も練習しましょう。

すばやく回れるにはどうすればよいか

ピボットをスムーズにできるようにするには、体の動かし方も重要です。重心をしっかりとさせるためのバランスや、自然な動きができるための体幹を鍛えましょう。また、軸足は片方だけではなく、両方の足で違和感なくピボットを出来るようにしましょう。片方より両方できるようになることで、戦略の幅が広がるからです。

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