日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

花見で食べる料理を温かい状態で持って行きたい

暖かい日差しが続くようになってきました。いよいよお花見シーズンの到来です!お花見パーティーが好きな人は、そろそろどんな準備をしようか、ワクワクしながら考え始める頃ではないでしょうか?みんなを喜ばせるアイデアを出して、パーティーを盛り上げたいですよね。

さて、春めいてきているとはいえ、日が陰る夕方になると肌寒くなる季節でもあります。盛り上がって良い心地になったころに、寒さで「ぶるっ」としてしまうのは、少し残念ですね。そんな時、温かい食べ物や飲み物を出せると、みんなも喜ぶと思います。そこで今回は、お花見に温かい食べ物を持ってゆく工夫をご紹介します!

1)保温ジャー

いわゆる魔法瓶ですが、技術がどんどん進歩しているため、保温能力はバカにならないです。スタンレーの保温ジャーは、70℃で6時間、40度以上なら24時間(まる一日!)保温するそうです。
ちょっとしたものなら、これでいつでも温かく食べられそうですね。サイズも様々あります。また、保冷にも使えるとのこと、オールシーズン出番がありそうです。

2)クーラーボックス

断熱効果の高いクーラーボックスは、保温にもってこいです。保温ジャーに入らないような大きなものでもこれならOK!ホカホカを長続きさせるコツは、お湯を詰めたペットボトルと一緒にビニールにくるんでから、クーラーボックスに入れることです。保温バッグも利用すると、さらに効果的です。ちょっと重くなりそうですが、お湯は帰りに流してしまえば軽くなります。後片付けの時の手洗いにちょうど良いかもしれませんね。また、空いたスペースにはいらないものをどんどん詰めて、荷物を減らしましょう。椅子にもテーブルにもなるクーラーボックスは、お花見の強い味方ですね!そうそう、折り畳みキャスターを忘れずに!

最後にとっておきの裏ワザを2つご紹介します。「アツアツを持ってゆくのが難しいなら、その場で温めてしまおう、だけど火は使えないし…」という時にもってこいです!

3)ソーラークッカー

太陽光を利用した加熱装置です。よく晴れた日のお花見には良さそう。
この商品は段ボール製なので、軽くて持ち運びが楽です。また、缶コーヒー用の小さいサイズの物もあり、いろいろ使えそうです。たとえばこれを使って、日が出ている間に温めてアツアツになった食品を保温ジャーに移しておけば、日が暮れてもおいしく食べられます。ペットボトルのお茶とか温めておいてもいいかも。なによりみんなの注目を集めそうです!周りのお花見客に、「うちのも温めて」とお願いされそうですね。

4)ヒートパック

水と酸化カルシウム、アルミニウムを利用した、火を使わない発熱材です。
モーリアンヒートパック:http://www.morians.co.jp/morians/feature.html
発熱後20分で、様々な食品や飲み物を60~90℃まで温めることができます。サイズはいろいろあり、弁当箱タイプやペットボトル用の容器もあります。また、使い終わったら燃えるごみとして捨てることができる優れものです。これを持っていけば、シメの一品に温かいスープやコーヒーを用意することができます。また、そばを用意していって、アツアツのつゆをかけて食べるのもいいですね。熱燗で一杯、なんてこともできそうです。

以上、お花見で温かい食べ物を出す工夫をご紹介しました。しかし何と言っても、食べた人の心を一番温めるのは、準備した人のまごころと思いやりでしょうね!(きれいにまとまりました)

あなたのお花見プランが成功することを祈っています!

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます