ボーリングの投げ方が悪ければ、ボールはあらぬ方向へと行ってしまうでしょう。ボーリングで高得点をマークするためには、正しい投げ方を身に付ける必要があります。正しい投げ方のポイントをご紹介していきます!
振り子のイメージで投げよう
ボーリングでは、ボールは腕や手で投げるのではなく、肩を支点とし、振り子のイメージで振り抜きます。この振り子を安定させることが、正しくボールを投げることに繋がります。腕をスイングさせる時には力を抜く練習をしましょう。
ステップの数は4歩がおすすめ
ステップの数は3~5歩が主流ですが、4歩が基本です。5歩の場合は何も考えず、単純に1歩を足したと考えましょう。3歩以下に関してはテクニックが必要であるためおすすめできません。そして、1歩ずつテンポ良く踏み出しましょう。テンポが悪くなるとバランスが崩れて、上手く投げられなくなります。
軸足でしっかりと踏ん張ろう
ボールを投げ出す時、軸足をしっかり踏ん張ることで、狙った方向へボールを投げることができます。また、この時、投げるというよりは押し出すイメージを持ちましょう。そして、ボールを投げた後は、しっかりと腕を上まで挙げましょう。そうすることで、スピードのあるボールになります。
投げ方の基本を身に付けよう
ボーリングのボールの投げ方の基本をしっかりと身に付けることで、自分が狙って方向へボールを投げられるようになります。ボーリングのフォームはとても繊細なものなので、少しでも軸がブレたり力が入ると思うような方向に投げられません。鏡を見ながらフォームを確認しつつ練習をしても良いでしょう。