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小江戸川越の祭「川越まつり」がすごい!

「小江戸」と呼ばれ、今もレトロな町並みが残る埼玉県川越市。そんな川越で行われる年に一度のお祭が「川越まつり」です。普段は静かな川越の街が驚くような人の数でごった返します。今回は川越まつりの魅力についてご紹介します。

小江戸川越の祭「川越まつり」がすごい!

埼玉県川越市について

埼玉県川越市は江戸時代からの歴史を持つ街。川越藩の城下町として栄えました。城跡などの歴史的な建物が多く、ちょっと歩けば神社やお寺という土地柄です。そんな空気で、普段はのんびりとしたイメージの川越も、10月の祭のシーズンになると大変な賑わいを見せます。

川越まつりは「山車」がすごい

川越まつりの一番の見どころといえば、やはり「山車(だし)」でしょう。山車はその名前の通り、山を車輪に載せて練り歩くためのものです。この場合の山とは、山を模した依代のこと。お神輿の大きなものだと思ってください。、この山は人が何人も乗れるほどの大きさがあり、笛や太鼓や、中で舞う人などが乗る「囃子台」があります。

一番の見どころは夜の「曳っかわせ」

川越まつりではこの山車が狭い街路の中を練り歩くため、それだけでも大迫力なのですが、この山車同士が出会った時には「曳っかわせ」という熱い勝負が繰り広げられます。お互いの山車の囃子台を向けて、互いの山車の華やかさ、囃子の技量などを競い合うのです。多い時には3台も4台も山車が集結し、祭の夜はクライマックスを迎えます。

誰もが見ていて熱くなる曳っかわせ

いかがでしたでしょうか。川越市は東京からも行きやすい立地にありながらも、蔵造りの建物が数多く残るなど、まるでタイムスリップしたかのような感覚が味わえる土地です。お祭りついでに市内散策も楽しいですよ!

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