バスケのインカレと知っていますか?どこの大学バスケットボール部が一番かを決める大会です。ラグビーの大学選手権と同じですね。バスケのインカレを紹介します。大学生の迫力ある試合をみることができます。
インカレって意味を知っていますか?
皆さんはインカレって言葉を聞いた事はありますか?似たような言葉にインターハイもありますがちょっと意味が違います。インターハイは全国の高校間での対抗試合の事を指していますが、インカレというのは「インターカレッジ」の略で、全国の大学間での対抗大会の事で日本一のチームを決定するのです。ですから色々なスポーツのインカレがある訳です。
バスケのインカレについて
バスケのインカレは正式には「全日本大学バスケットボール選手権大会」と言います。これは毎年年末頃に行われる事が決まっています。バスケのインカレは、男子については1949年に、女子については1954年に初大会が開催されました。また2008年には、男子大会の第60回目を記念して今の大会名に変わって、この時に初めて男女共に同一回に統一されました。
バスケのインカレについてその2
バスケのインカレは、各地区での予選を勝ち抜いた32のチームがトーナメント形式で争って大学の日本一を競い合います。男女各々上位8チームは翌年に行われる現日本総合バスケットボール選手権大会の出場の権利を貰えます。会場は国立代々木競技場の第2体育館などを主として関東区域のアリーナが使われます。主催は日本バスケットボール協会と全日本大学バスケットボール連盟が行っています。またいくつかの企業なども後援や協賛をしています。2015年では男子、女子共に、筑波大学が優勝をしています。また優勝回数が多い大学は、男子が日本体育大学の14回となっていて、女子も同大学の19回となっています。