日程調整サービス『調整さん』が運営するあなたをもっとアクティブにするメディア

イベント運営中に参加者がけがをしたり、イベント中止時の支払いなど誰が費用を負担するのでしょう?保険会社も様々な保険を用意していました。多くの参加者が集まるイベントでは保険に加入するのが無難かも?

イベントにも保険が適応されるんです!

イベント保険に加入しよう。

不特定多数の人が集まるイベントというのは何が起こるかわかりません。事件や事故、天候に左右されるイベントでは中止となったりします。その際の負担金やけがをしたときの治療費は誰が払うのでしょうか?払うとしても相当な金額になってしまします。そんな時は保険会社のイベント保険に加入しましょう。

イベント保険は2種類から選択

イベント保険には2種類の保険が用意されています。各会社ごとに細かな規約はことなりますので大枠でご説明していきます。2種類とは主に参加者がけがをしたときに活用できる傷害保険と運営者が参加者のけがなどを賠償カバーするために加入する賠償責任保険です。

傷害保険とはどんなもの?

イベントの中には町内会や盆踊り、縁日など多くの参加者が集まるイベントもあります。このようなときに使われる保険としてレクリエーション保険があります。最悪の場合の死亡時、けがをした時の通院、入院時の日額を計算し、イベント開催日時、期間を最寄りの保険代理店に相談にいくと見積もりを出してくれます。

毎月同じようなイベントが開催される場合

毎月同じような人数や日数であれば、年間包括という年間契約が可能となります。レクリエーション保険は毎回保険の契約を交わすのに対して年間契約ではイベント開催時の日数の増減や日程が天候でずれてしまっても年末に1回の報告で済むので、煩わしさは軽減されます。

賠償責任保険とはどんなもの?

イベントの運営者が加入する賠償責任保険とは、運営スタッフや施設の不備なので参加者にけがを負わせたり、参加者の持ち物に損害を与えた場合の運営者の賠償責任をカバーするのが賠償責任保険です。

賠償責任保険で負担してもらえるのは?

施設内で転んでけがをしたり、スポーツをしていて施設の窓ガラスを割ってしまったりした時に適用されます。賠償責任保険になるので、慰謝料や休業損害が計算され、法律上妥当と判断された場合に支払いされます。なのでこの保険は運営者に過失がない限り保険金は支払われません。

イベント保険はどのくらいかかる?

イベント保険はどのくらいかかるのかが気になるところですが、レクリエーション保険だと大体、1日のイベント保険加入で500円から1000円以下が多いです。また天候等でイベント自体の運営が中止になった場合の保険料は20万円以上という保険もあります。保険料が高いと思うかも知れませんが1000万円の損害保険が適用されるので、転ばぬ先の杖ですね。

イベント保険を運営している保険会社

イベント保険を運営しているのは三井住友海上のレクレーション損害補償プランがあります。見積もりや資料請求、直接な保険相談も365日、近くの保険代理店で相談できるので安心ですね。保険相談も後回しになりがちですが何か起こってからは遅いので早めに連絡を取っておくことをおススメします。

エース損害保険株式会社

スポーツのイベント保険だけに留まらず、子供保険、自動車保険、海外旅行保険など日常でも役に立つ保険もあるので、日々の生活のサポートをおこなってくれる保険会社です。マラソン保険など時代にマッチした保険もあるので該当しそうな方は要チェックです。

インスイレヴン保険会社

企業のサポートを主に扱っており、イベントのみならず、企業の職種にマッチした保険を探すことができます。イベントを運営される企業から個人事業主の方まで手厚くサポートしてくれてくれます。

東京海上、損保ジャパンのイベント保険

各種各保険会社もイベント保険に対して提案、サポートをしてくれます。個人様向けの個人用保険も充実しているので気になるところは電話相談や資料請求で悩みを解消しときましょう。イベントの内容によって価格や保険の形も変わってきます。転ばぬ先の杖ですね。

万が一の備えが大事のイベント保険

イベントの数だけイベント保険もあるというぐらい様々なイベント保険があります。多くの保険会社も相談、見積もり無料などでイベント運営者やこれからイベントを行っていく個人のかたまで一度お気軽に相談に乗って見てもらう方が万が一の備えとして必須になります。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます