カラオケ好きの目標といえば、採点で100点を取ること。今回はカラオケの採点で100点を取れるコツを調べてみました。歌の練習にもなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
スピーカーから離れる!
スピーカーから流れる音楽をマイクが拾ってしまうだけで、減点の対象になってしまいます。そこで、スピーカーから離れて隅っこに移動して歌うようにしましょう。大人数の場合には少し浮いてしまいますが、100点を出すためには必要です。カラオケの採点とは、マイクの中の板が振動して行われるので、無駄な振動を与えてしまうと採点に影響が出てしまいます。
マイクは口から10cm離す!
カラオケのマイクの中の振動板は、呼吸の息でも反応してしまいます。余計や呼吸が入ってしまうとそれも音として拾われてしまうので、マイクを10cmほど離して空気の通り道を作ってあげるようにします。また、息継ぎをするときにマイクを少し遠くの方に離すというのもテクニックです。歌い出しでマイクが離れすぎないように注意しましょう。
熱唱しないようにする!
熱唱してしまうと、採点で重要な音程にズレが出やすくなってしまいます。どうしても熱唱したいときは、点数を気にしないようにしましょう。100点を出したいなら、感情を込めるのは最低限にして、カラオケの画面に表示される音程バーに正確に合わせることを意識して歌いましょう。カラオケの採点では、声の大きさで表現力は判断するので、感情を込める必要はあまりないのです。
曲はこだわって選ぶ!
カラオケでの選曲も、100点を出すためには重要な要素になってきます。なるべく時間が短い曲で、リズムと音程の取りやすい曲を選ぶようにしましょう。リズムは早すぎると口が回らなくなったりするのでNGです。バラードなどでテンポが遅すぎるのもよくないので、自分の心臓の鼓動くらいのテンポが良いと言われています。また、音程は高低差が激しくないものを選ぶようにすると100点に近付きます。
発声練習をしてから歌う!
サボってしまいがちですが、意外と重要なのが発声練習です。まず腹式呼吸の練習からはじめて、自分が出せる一番高いと思われる音を長く伸ばして出します。そのあとは低い音を同様にして出します。これだけでお腹から声が出て、喉も開くので音程が取りやすくなります。おすすめの練習は、消防車のサイレンの真似をすること。これを行うことで、裏声と地声の行き来がしやすくなります。
採点の仕組みを研究する!
100点は、出そうで出ないもの。惜しいところまでいくという人は、カラオケ採点の仕組みを研究してみましょう。例えば、ビブラートで加点がつく、リズムの正確さが求められているなど、加点される部分と減点される部分を細かく調べておきます。そうすればそこを意識して歌うことで減点が少なく加点が多い、100点を狙える歌が歌えるようになるのです。音程の正確さのみでは、100点に近付くのは難しいものです。
カラオケの採点は真剣勝負!
カラオケの採点で100点を出したいなら、楽しんで歌うだけではダメです。真剣勝負の心意気で、真剣に音程とリズムをとり、持てる技巧の全てを駆使して100点を狙いにいきましょう。