日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

素材を使ってカンタン作成!クリスマスカード作りに挑戦してみよう

年の瀬には年賀状もいいですが、たまにはクリスマスカードを送ってみるのはどうでしょう?素材も簡単に手に入るので、家庭ですてきなクリスマスカードを作ることができますよ。今回は素材の紹介や作成方法をご紹介します!

素材を使ってカンタン作成!クリスマスカード作りに挑戦してみよう

クリスマスカードを作るには?

クリスマスカードを作る手順は、

1 素材を入手する
2 素材に手を加える(メッセージなどを加える)
3 印刷する

となります。
素材の入手から、加工や印刷に便利なソフトなどを、順を追ってご紹介していきます。

素材はネット上で手に入れよう

素材を手に入れるには、まず個人が作成してサイトなどにまとめているものを利用する方法があります。
こういったサイトは検索するとたくさんヒットしますので、いくつかのサイトを見てみて、自分の好みに合うものを選んでください。
サイトにはダウンロード用のリンクが用意されていますので、そこからダウンロードして利用するようにしましょう。

また、エプソンやキヤノンなど、プリンターを発売しているメーカーのサイトには、プリンターを活用するための素材としてクリスマスカードなどの素材が用意されています。
カードだけではなく、ペーパークラフトなどもありますので、パーティーの飾り付けなどにぜひ利用したいですね

素材をダウンロードする前に注意

素材をダウンロードする際には、いくつか注意したいことがあります。

まずは、利用規約です。
各サイトには有料か無料か、素材を自分で加工などの改変をしていいのか、商用に利用してもいいのかなどの注意書きがされていますので、必ず目を通し、それに従うようにしてください。

次に、ファイル形式です。
ネットで配布されている素材は多くのソフトで扱えるJPGやPNG形式のものが多いですが、中にはより複雑な加工を行えるPSDやAI形式のファイルも配布されています。
これらのファイルは専用のソフトがなければ開くことができませんので、事前に確認するようにしましょう。

実際にカードを作ってみよう

それでは、実際にダウンロードした素材をカードにしてみましょう。
基本的には、ダウンロードした素材がテンプレート素材であれば、そのまま印刷すればカードになります。
しかし、写真などを入れられるようにフレームのデザインがされている素材には、自分で用意した家族やペットなどの写真を入れて、より自分らしいカードを作ることができますよ。
サンタだけ、ツリーだけ、のように、素材を別々にダウンロードしている場合には、ソフト上で配置し、Merry Christmasの文字や、メッセージをひとこと添えると、カードとしてぐっとオリジナリティが出ます。

カードを作るのに特別なソフトは必要?

クリスマスカードを作るためのソフトは、特別なものが必要というわけではありません。
たいていのパソコンにインストールされている、ワードでも充分すてきなカードを作ることができます。
パソコンによっては、買った時にはがき作成用のソフトがインストールされていることがありますので、それを活用するのもいいでしょう。
ワードはアカウントを作成すればオンライン版を使うこともできますし、はがき作成用ソフトも無料体験版が用意されているものがありますので、お持ちでない方は活用してみてくださいね。

こんな「使える」無料ソフトも活用しよう

無料のはがき作成ソフトを使うこともできます。
「はがき作家」は有料版もありますが、無料版でも充分実用的な機能を使うことができます。
また、「プリントマジック」も強力なデザイン機能を備えた無料のはがき作成ソフトです。
こちらは印刷だけではなく、画像ファイルへの書き出しもできますので、メールやブログ、SNSでクリスマスカードを届けたいという方にはおすすめですよ。
ご自分のパソコンなどの環境に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

素材から作れるかも?上級者向けソフト

最後に少しだけ、上級者向けのPSDやAI形式のファイルを使ってのクリスマスカード作成にも触れておきましょう。
これらのファイルはフォトショップやイラストレーターといった、画像編集やデザインに特化した、プロのデザイナーなどが使用するソフトで扱えるファイルです。
どちらも高価なものですが、無料体験版があるので試してみるのもいいかもしれません。

また、一部の無料ソフトでもこれらのファイルを扱うことができるものがあります。
極めれば、次の年にはクリスマスカードの素材から自分で作ることができるようになるかもしれませんよ!

クリスマスカードを送ってみよう

日本ではあまりクリスマスカードを送る習慣はありませんが、だからこそ新鮮に受け取ってもらえるのではないでしょうか。
ぜひ今回の内容を参考に、すてきなクリスマスカードを作ってみてくださいね!

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます