バーなどのお酒を楽しむ場や今では総合アミューズメントパークなどでダーツの機械が設置されています。ダーツのルールは知っていますか?ダーツのルールについてまとめました。
どのゲームにも共通する基本ルール
まずダーツは1回につき3本投げます。これを1スローとカウントしてゲームを始めます。投げる場所は、機械から244cm離れた場所に引いてあるスローイングラインより後ろから投げなくてはなりません。また、矢がボードの刺さらなかった場合も1回とカウントされます。これがダーツのどのゲームにも共通する基本ルールとなります。
カウント・アップのルール
ダーツのゲームの一つにカウント・アップがあります。言葉通り、矢を投げて刺さった場所の点数が加算されていくゲームで8ラウンド1ゲームで高得点の人が勝ちになります。ダーツボードの中で一番点数が高いのは真ん中でブルといい50点になります。
ゼロワンゲームのルール
大会などでも採用されているのがゼロワンゲームです。持ち点を301点、501点、701点、1001点などのあらかじめ決められて点数を設定して、ダーツボードの刺さった矢の点数を引いていきます。一番早くに持ち点を0にした人が勝ちになるゲームです。持ち点を必ず0にしなくてはならないので点数の計算が必要不可欠です。
クリケットのルールは?
クリケットはルールが複雑なゲームです。まず、15から20までの数字とブルを使用します。15から20の数字をクリケットナンバーといい、1マークはシングルエリアを1回、2マークはシングルエリアを2回、3マークはクローズといいシングルエリアで3回またはトリプルエリアを当てることをいいます。クローズしたナンバーに当てると点数が加算されていくゲームで高得点者が勝者となり相手よりも早くマークすることが勝敗のポイントになります。
初心者におすすめのゲームは?
ダーツ初心者の人におすすめのゲームはカウント・アップ、またはゼロワンゲームです。ルールもシンプルで分かりやすく、矢をダーツボードに投げることに慣れる練習にもピッタリです。まずはダーツの矢をボードに刺さるように投げる練習から始めてみてはいかがですか?
ゲームの種類が豊富なダーツ
ダーツには、カウント・アップ、ゼロワンゲーム、クリケット、スプラット、ノミネーションなど様々なゲームがあります。そのゲームによってルールやダーツボードの点数が異なるので気を付けましょう。初心者のも色々なゲームに挑戦することが上達のコツです。
お友達などと楽しめるダーツ
ダーツは一人でも楽しむことができますが、お友達など大勢の人数でしても楽しいゲームです。大勢でダーツを行う場合は総合アミューズメントパークなどの広い施設を訪れることがおすすめです。またダーツの上手な人からコツを教えて貰うのも楽しみ方の一つです。
初心者でも簡単に始められるダーツ
ダーツは施設を訪れるだけで簡単に始めることができます。また、漫画喫茶や総合アミューズメントパークなどでは利用料金も手ごろな価格です。手ごろな価格で始められるダーツに挑戦してみてはいかがですか?