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ハンドボール投げで遠くに飛ばすコツ!

ハンドボール投げで、誰よりも遠くへ投げるコツはあるの?そんな苦手意識を持つハンドボール投げ。ちょっとしたコツで思いのほか距離が出ます。そのフォームや踏み込み、体重の掛け方など上手く投げるコツとは?

ハンドボール投げで遠くに飛ばすコツ!

体力測定のハンドボール投げ

中学生の時から体力測定はハンドボール投げになります。手のひらより少し大きめのボールを、遠くまで投げて何メートル飛んだかで体力測定を行います。平均値は男子中学生で30ⅿ前後。女子中学生は18ⅿ前後。ですが最近はここまで投げられる学生はスポーツをやっていなければ難しいかもしれません。

遠くへ投げるコツは体重移動にある?

投げる時に大切なコツは、体重移動にあります。単純に棒立ちで遠くに投げられるとは、思いませんよね。ボールをもって後ろから手を振り下ろす時に、一歩前へ出た足に体重を乗せるようにします。投げる時にサークルの中であれば、少し助走をつけると遠くまで投げられるでしょう。

ハンドボールの持ち方は?

ハンドボールの持ち方は、手のひらで包み込むように持ちます。思いっきり指を開いて、しっかりホールドします。手の大きな人なら簡単ですが、手の小さな人はボールと手が一体化するイメージでつかむように持ちます。

ハンドボール投げの時の視線

ハンドボールを投げる時に、視線を遠くへやるのもコツの一つです。焦点を近くに持ってくるよりも、グラウンドのまで投げるつもりで顎をあげます。顎が下を向いて下がっていると、首も背中も前かがみになり、ボールを投げた時の放物線が低い位置で終わってしまいます。

声を出すのもコツの一つ

テニス選手などボールを打つ時に、声を出す選手がいます。そうすることで、いつもより力が出ることが、科学的に立証されているからです。なんでもいいので、とにかく大きな声を投げる時に叫んでみてください。いつもより飛距離が1.2倍ほど伸びるかもしれません。

順番で緊張しないコツ

ハンドボールを投げる時に、緊張していたら本来の力が出ませんよね。緊張しやすくても、リラックスして臨みましょう。自信がなくても「自分はできるんだ。」と思い込みことで、自分に暗示がかかり緊張がほぐれることも。身体が硬くては、肩に力が入りいつものところで手がボールから離れなかったり、踏み込みのタイミングがずれたりします。緊張しないように、気持ちを切り替えましょう。

練習でけがに気を付ける

せっかくの本番も、怪我をしていては台無しです。練習の成果を見せる場がありません。そんなことがないように、練習では体操など準備運動をして、動ける体に整えてから練習します。自分の不注意で人にぶつかったりけがをさせることもあるので、道具の整理やグラウンドの清掃も手を抜かないようにしましょう。

コツは十分体を温めること

いくら遠くに投げられても、自分の順番が来た時に体が硬くては、遠くに投げられません。念入りにストレッチをしたり、ランニングなどできちんと筋を伸ばしましょう。身体が温まると全身が伸びて、遠くまで投げられます。

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