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ハンドボールの反則まとめ

ハンドボールの反則まとめ

ハンドボールの試合を見ていても、野球やサッカーとは違い、ハンドボールならではの反則が多くあります。様々なハンドボールの反則をご紹介いたします。少しでも反則の種類がわかるようになると、ハンドボールの試合も、違う目で試合を楽しむことができます。

オーバーステップ

ゴールキーパーはエリア内で、ボールを持って歩けます。歩数は決まっていません。対しコートプレーヤーはゴールエリアに入ることはできません。プレーイングエリアでは、ボールを持った時点で3歩までは大丈夫です。ボールを持って3歩進み、ボールを床に着けるとまた3歩歩くことができます。コートプレーヤーが4秒以上ボールを持つことを、オーバータイムと言います。

ジャッグル

同じプレーヤーがボールを投げ、再び自分がそのボールに触ってしまうと、反則となります。ジャッグルで反則をしてしまうと、試合は中断され、フリースローで試合再開になります。ジャッグルはファールと同じ扱いになります。

キック

ハンドボールの試合は、足でボールを蹴る行為は反則になります。偶然に足で蹴ってしまった場合も、反則になります。キックの反則の場合も、ファールと同じ扱いですので、フリースローで試合再開になります。

トリッピング

相手に足でつまずかせたり、引っ掛けたりする行為はトリッピングです。偶然に足があたってしまった場合等はファールとして扱われません。トリッピングの反則をした時には、フリースローで試合再開になりますが、相手チームの得点のチャンスを奪ってしまった場合には、7mスローや悪質と判断されれば、警告になります。

ホールディング

相手の動きを止めるために、身体に手で抱きつく行為です。攻撃されていても、抱きつけば相手の攻撃が止まりますが、ファールになりますので、反則になればフリースローで、試合再開になります。

ラインクロス

ゴールエリアラインをコートプレーヤーが触れたり、踏んでしまったりコートプレーヤーが、ゴールエリアラインを越えてしまうと、ラインクロスの反則になります。フリースローで試合再開です。

まとめ

サッカーは足で競技をするスポーツですが、ハンドボールは足は使えませんが、手、頭、首、肩、胸、腹、尻、背中など、ボールを扱える部分が多いのが特徴です。

なかなかハンドボールの試合を、見る機会が少ないのですが、ハンドボールのルールや、反則がわかるようになると、試合も面白く見ることができます。

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