市民ランナーも競技ランナーも、一度は走ってみたいと思うような世界で有名なマラソン大会の一覧を紹介します。熟練ランナーも、これからマラソン大会を目指す初心者ランナーの方も必見の大会一覧です。
ホノルルマラソン大会(ハワイ)
日本人ランナーも多く参加する国際的に有名な市民マラソン大会と言えば、ホノルルマラソンで決まりでしょう。参加者は2万人を超える大きなマラソン大会で、ワイキキからダイアモンドヘッド、折り返してカピオラニ公園でゴールというハワイの名所を見ながら走ることができます。
アテネマラソン大会(ギリシャ)
11月11日に開催されるマラソン大会です。マラソンの起源となったマラトンの丘からアテネまでの道のりを実際に走る事ができます。マラソンファンなら、是非、注目をしてほしいマラソン大会です。マラソンの誕生に相応しい舞台だと言えます。
ボストンマラソン大会(アメリカ)
世界6大マラソン大会のひとつで、最も古い歴史を持つマラソン大会です。国際大会一覧での位置づけも高く、“心臓破りの坂”は有名です。参加するにはそれなりの実力が必要になりますが、競技ランナーが目標とする大会のひとつでもあります。
ロンドンマラソン大会(イギリス)
世界6大マラソン大会のひとつになりますが、とにかく参加者の多いマラソンで3万人を超えるランナーが走ります。150カ国で放映されることでも有名ですので、マラソンに興味のない人も耳にしたことはあるのではないでしょうか。“制限時間なし”の国際マラソンになります。
ニューヨークシティマラソン(アメリカ)
世界6大マラソンのひとつで、ロンドンマラソンのお手本になったマラソン大会です。ニューヨークの5区全てを通りマンハッタンでゴールというコースになります。こちらも、“制限時間なし”の国際マラソンになります。
ベルリンマラソン大会(ドイツ)
世界6大マラソンの中でも、とにかく記録が出やすいと言われる高速コースが印象的なマラソン大会です。高橋尚子や野口みずきが日本記録を達成したマラソン大会としても有名です。男子マラソンの世界記録はこのマラソン大会で生まれました。
シカゴマラソン大会(アメリカ)
毎年100カ国以上から約4万人が参加するマラソン大会で世界6大マラソンの一つです。コースが平坦なこともあり、多くの世界記録がこのマラソン大会で生まれました。参加者の半数は女性で、20代ランナーも多く走る大会です。制限時間なしの国際マラソンになります。
世界で有名なマラソン大会一覧
世界6大マラソンの5大会(残り1大会は日本で開催)と、有名な市民大会を紹介させて頂きました。参加資格として、“持ちタイム”が必要となってしまう大会もありますが、記録を気にせず走れるマラソン大会も沢山あります。上記で紹介していない海外の市民マラソン大会もありますので、気になる方は要チェックです!