合コンの会話はどのようなものが正解なのでしょうか？合コンの会話は「話題選び」が最も大切なのです。合コンで会話を盛り上げるためにはどのような話題が好まれるのか、ピンチを切り抜ける方法などをご紹介します。
「年齢は正直に言ってしまえ！」
合コンの会話では男女ともに迷う話題。それが「年齢」ではないでしょうか。女性は特に自分の年齢について言いたくない場合もあるでしょうし、男性もまた然りです。その壁をやすやすと乗り越えられれば、人間の深さを感じられますよね。ではどうして年齢は中々言えないのか？ということになりますが、それは年齢が持つイメージを気にするからです。「歳の割に○○」というところがネガティブに出てしまうことを恐れます。だからこそここをさっと答えられれば勇者なり。人間は若さだけではありません！歳を重ねたことによる深みが出てくるものです。
「誰でも話せる内容を選ぶ」
合コンの初めの時間帯では、なかなか共通の話題などを出すのも難しいものです。そこではまず、「会話を続けられるか」ということが試されています。最初の一手としては、「誰でも迷わず答えられる話」をするのが良いでしょう。例えば、合コンでは食事や飲み物が必ず出ますので「苦手な食べ物ある？」といったようなちょっとしたことで良いのです。「実はニンジンが食べられなくて」というような受け答えから「そうなんだ～、実は自分は牡蠣が食べられないんだ。交換しようか！」と言った感じで話題を広げられるものです。
「旅の恥はかき捨て！」
合コンでは言うとちょっと恥ずかしいかな、という話題になることもあります。そんな時に萎縮してしまうのではなく、どれだけその話題に沿っていけるかは、男女ともに結構見られているポイントです。例えば「どこに住んでるの？」という話題。結構田舎の方に住んでいると「ちょっとダサいと思われるかも」と思ってしまいますよね。もし、周りに何にもない所に住んでいたら、それをネタに笑いに変えてしまうくらいのほうがよっぽど楽しい時間になります。
「もう会わないだろう」で行く
合コンに初めて行く人が陥りやすいのは「その後の縁を結ぶために・・・」といった感じで、後先のことまで考えて何も話せなくなってしまうパターンです。同じ人と何度も合コンすることは実際ほとんどありません。もしそういうことになったら、それは良くも悪くも縁があるということです。殆どの場合はその後の縁はありませんから、話の練習台だと思って色々な話をしてみましょう。会話も行き着くところは「練習の積み重ね」にほかならないのです。
上手に嘘を使えるになろう
人に嘘をつくことにためらいのある人は、まだまだ会話力が足りない人です。人が人に嘘を述べることは、決して相手を裏切ったり、騙すためだけに用いられるのではありません。相手に楽しんでもらったり、気を紛らわせてもらったりするための「ポジティブな嘘」というのはどこでも役立つものです。例えばお世辞。これは会話の潤滑油です。あまり会話に慣れていなくても、見え見えのお世辞で良いので相手を褒めることをしてみましょう。ありきたりの褒め方でも、そこに自分なりの理由をつけることで説得力が増すのです。
会話のピンチも慣れればなんてことはない
いかがでしたでしょうか。初めての人たちが会う合コンでは、NGになるような会話がつい出てしまったり、気まずいムードになることもあります。そういったピンチを切り抜けられるかどうかも、大切なテクニックなのです。最初のうちは上手く行かないかもしれませんが、めげずに何度も合コンに足を運ぶと慣れていきますよ！
