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「せっかく勉強した英語を活かしたい!でも、バリバリできるわけではない…」そんな方にオススメなのが、英語を使ったボランティア!ますます増え続けるニーズに応えるため、今は実にさまざまなボランティアがあるんです!

【英語を活かしたい人必見!】英語を使ったボランティアを一挙大公開!

日本語を教えるボランティア

日本語ボランティアの需要は年々高まってきており、力を入れている自治体も多いですよね。日本語ボランティアでは日本語を教えることがメインの活動なので、英語を使うことはあまり多くありませんが、時々必要となることがあります。例えば、学習者の方から「英語で説明してほしい」と要望がある場合や、教科書の勉強とは関係のない、事務的な連絡事項を伝える時など、英語で説明できる人が1人いるだけでも大分違います。日本語教育にも興味がある方は、ぜひ検討してみては?

どこへ問い合わせればいい?

このように、英語を活かせるボランティアは実にさまざま。気になるものがあったら、すぐにでも申込みしよう!…って、あれ?どこに申し込めばいいのでしょうか?基本的には、まずはお住まいの自治体に問い合わせてみるのが近道です。国際交流センターのような機関がある自治体もあります。地域によって募集している言語やボランティアの種類が違う場合もあるので、まずは市役所などに問い合わせてみて!

必要なのは通訳だけじゃない!

自治体で募集しているボランティアは何も通訳だけではありません。自治体が発行しているちょっとした冊子などを翻訳する、翻訳ボランティアもあります。外国人に発信する刊行物なので、日本語を英語に翻訳する仕事がほとんど。英語から日本語への翻訳はあまりないかもしれませんが、「話すよりも読み書きのほうが好き!」という方は、翻訳ボランティアを検討してみては?

ボランティアとしての心得

ボランティアは無償のお仕事。「お金が発生しない分、責任なんて一切ない」などと思われがちですが、人として最低限のルール、責任は守りましょう。中でもドタキャンは絶対にNG!いくら無償でも、外国人の皆さんはあなたの助けを頼りにしています。もし怪我や急病などでどうしても行けない場合には、所属団体の規定に従い、例えば連絡を入れるなどして、適切な対応をするようにしましょう。

出費は無理のない範囲で

出費に関しても、ボランティアだとほとんど全てが自腹になってきます。交通費も自腹なので、「このくらいなら自分で出してもいいかな」と思える範囲を決めておきましょう。自治体ではなく、ボランティア団体に入会する場合には、入会費や会費がある団体もあるので、それも考慮にいれて。金銭面で無理をし過ぎると、せっかくのボランティア活動が長続きしません。なので、無理のない範囲で活動しましょう。

ボランティアは良いことだらけ!

プロの通訳者のようなペラペラな英語力でなくても、ボランティアなら楽しみながら外国人の方たちと交流することができます。しかも、「ボランティアに参加するようになって英語が上達した!」という声も。英語を使ったボランティアなら、楽しくて、英語が上達して、さらに人の役に立てる!これはもう、やるしかない!

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