毎年頭を悩ませる、夏休みの自由研究。何をどうやったらいいのか分からず、結局最終日になってドタバタ…。本人もご両親も、それだけは避けたいハズ。夏休みの自由研究をスムーズ&スマートに終わらせちゃう方法とは!?
音楽で自由研究もアリ!
音楽が好きなお子さんなら、音楽で自由研究をしてみては?ピアノなどの楽器を弾くのが好きなら、「上手に弾けるようになる練習方法」を紹介するのもいいかも。また、コップと棒を用意して、水を入れるとどんな音が出るのかを調べたり、水の量が違うコップを用意して、何か曲が弾けるかを試したりするのもいいですね!
低学年もOK!家庭科で自由研究
家庭科の調理実習は、実際に自分が作ったものを食べられる、おいしい教科。家庭科が好きというお子さんも結構いますよね。夏休みの自由研究にぴったりなのが、料理の研究。低学年のお子さんでも簡単に面白い自由研究ができちゃいます。オススメなのがミックスジュース作り。色々な野菜や果物を用意して、ミキサーにかけるだけ。「どんな材料を使ったらおいしかったか、甘いか、酸っぱいか」などを記録するだけでも立派な自由研究の出来上がり!
オススメ料理は他にもいろいろ!
他にも最近話題の「おにぎらず」を作ってみるのもいいですね。低学年なら一緒に調理するだけでも立派な自由研究になりますし、高学年なら自分でおにぎらずに入れる具を考えたり、栄養のバランスを考えてみるのもいいでしょう。お菓子が好きなお子さんなら、アイスやグミ作りに挑戦してみるのもGOOD!
施設に連れて行こう!
どうしてもお子さんが「好きな教科がない」、「好きな教科からテーマが選べない」という場合には、動物園や水族館、博物館、プラネタリウムなどの施設へ見学に行くというのはいかが?見学時のポイントはカメラを持たせること。お子さんが自分で気になったところの写真を撮るようにします。後でまとめるときに、この写真が大活躍!上手にまとめられないお子さんには、写真を見ながら「どうしてこの写真を撮ったの?」「どうして面白いと思った?」等と質問して助け舟を出してあげて!
自由研究はいつやる?
自由研究のテーマが決まったら、あとはやるのみ!でも、テーマによっては1日で終わるものもあれば、毎日少しずつ進めていくものも。夏休みは毎日楽しくて、ついつい自由研究を後回しにしてしまいがち。でも、夏休み最終日になって困らないためにも、テーマを決めたら「いつやるか」という予定を立てましょう!
タイプによってやる時期が違う!?
まず、毎日少しずつやるタイプの自由研究は、テーマを決めたらしっかりと計画を立てましょう。なるべく夏休み前半から、早め早めに取り組むのがオススメです。1日で終わるタイプの自由研究は、夏休み前半よりもかえって後半のほうがいいという意見も。夏休み前半に済ませてしまうと、なぜか安心してしまい、他の夏休みの宿題が手に付かなくなってしまうとか…。なので、夏休みの中盤や後半に持ってくるほうがいいかもしれませんね!
自由研究は好きなものが基本!
今回はご紹介しませんでしたが、実験や工作が好きなお子さんだったらもちろん、興味ある実験や工作にぜひ挑戦してください!夏休みの自由研究はまさに自由!「大変」とか「面倒臭い」といったイメージにとらわれず、お子さんの好きなものや興味を持っているものをテーマにして、楽しんで取り組んでもらえるといいですね☆