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“初日が運命の分かれ道”って本当!?夏休みの宿題を終わらせる計画とは?

小学生のお子さんをお持ちのお父さん・お母さんを毎年悩ませる夏休みの宿題…。本人も分かっているのに毎年必ず最後の日に「宿題どうしよう!」…。夏休みの宿題を劇的に終わらせるには、実は初日が肝心なんです…!

“初日が運命の分かれ道”って本当!?夏休みの宿題を終わらせる計画とは?

ノルマが遅れても大丈夫!その対策とは?

そうならないためにも、1週間のうち1~2日は「予備の日」を作っておきましょう。こうすれば万が一ノルマが遅れた場合でもそこで取り戻せますし、計画通り進んでいる場合にはちょうど良いお休みの日となり、ご褒美感UP、次の週への活力になる、というわけ。

夏休みは長くない!!

夏休みの宿題を効率よく計画的に終わらせるためには、この一見地味な「カレンダーに夏休みの予定と宿題のノルマを全て書く」という作業がとっても重要。最初にこれをやるかやらないかで、夏休み最終日の運命が変わるんです!この作業により、夏休みを全体的に見通すことができ、さらに漠然と「夏休みは1か月もある♪」くらいにしかとらえていなかったのが、「意外とこれくらいしか時間がない!」「毎日やらないと終わらないんだ!」と焦りを感じてもらえます(笑)。

「できた」「終わった」感をアップ

夏休みの計画が立て終わったら、あとはひたすらノルマをこなしていきましょう!1つのノルマが完了したら、カレンダーに書いたノルマを線で消していくように言ってあげてください。鉛筆で淡々と消していくのもアリですが、せっかくだからお子さんの好きな色で!自分が達成したノルマを派手な線で消すと、スッキリして達成感がより感じられます。最後に1日のノルマ全てが終了したら、カレンダーのその日の欄を大きな斜線でスパッと消すように促してみてください。線で消されたカレンダーを見るだけでも、達成感は結構違うんです!

積み上げタイプはシールでプチご褒美!

毎日少しずつやらないと終わらないもの(計算ドリルや漢字練習、日記など)は、モチベーションを維持してもらうのがとても難しいですよね。そんな、毎日少しずつ積み上げていくタイプの宿題は、できたページにシールを貼ってあげるのが意外に効果的です。ドリルにシールを貼ってはいけない場合は、計画を書き込んだカレンダーに貼ってあげるのもいいですね!

プチご褒美のちょっとしたコツ

このとき、使うシールは地味なシールではなく、できればもらって嬉しいキラキラシールだとGOOD!サイズも大きめだとなおいいですね。実はこの方法、シールを貼ってあげるという名目で「宿題を本当にちゃんとやったかどうか」をさりげなくチェックできるので(笑)、そういう意味でもおすすめです。

具体的なイメージをつかめ!

たくさんある宿題も、夏休み初日に 「いつまでに・何を・どのくらい終わらせる!」と具体的にイメージできれば、これまでとは違った進捗を見せてくれるはず。もし立てた計画が上手く進まなくても、宿題にかける時間を決めたり、出来ない問題は飛ばすなどして、モチベーションが維持できるようサポートしてあげたいですね。

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