夏休みは、万国共通で楽しみなものですよね。でもいつから夏休みをとっているのでしょうか?
実は、その国々によって夏休みをとる期間は様々なようです。
世界の夏休み、いつからとるのか徹底調査しました。
アジアの夏休みはいつからでしょう。
アジアの大国・中国の夏休みは、7月の初旬から8月末まで。
子供たちなど学生の夏休みは、日本とさほどかわらないようです。
しかし、大変なのは社会人。夏休みがいつから、という決まりはないそうです。
その代わり、気温が36度を超えると、午後が休みとなる決まりの会社もあるようです。
何とも合理的なシステムですよね。
各州ごとに夏休みがいつからか異なるのは?
各州ごとに夏休みがいつからか異なるのが、ドイツです。 たとえば、デュッセルドルフなどがあるヴェストファーレン州では、夏休み期間は6月中旬~7月末。 ミュンヘンなどがあるバイエルン州では、すこし 遅く7月末から9月中旬までとなっています。 このように時期をずらして休みをとれば、若干の混雑の緩和になります。ドイツの精密がこんなところにも表れていますよね。
アフリカに夏休みってあるの?
基本的には四季の移り変わりのない、アフリカに夏休みはあるのでしょうか? オーガスト・ホリディという形で8月にお休みをとるようです。ケニアの首都であるナイロビでは 高地のため7~8月は寒いくらいになります。また、全般的には秋に近い気候のようです。
インドで一番暑い月はいつから?
インドで一番、暑くなる季節はいつからでしょうか?実は、4月~5月が1年を通じて最も暑い季節に
あたります。気温40度も当たり前のこの期間に、夏休みのようね長いお休み期間をとることになって
います。バカンスというよりも、あまりの暑さに死者もでるほどなので、その期間は活動停止といった
状況なのかもしれませんね。
最短でも1カ月、ゆったりと過ごす夏休み
スペインでは、社会人でも1カ月たっぷりと夏休みをとるのが当たり前だそうです。
学生も6月中旬ころから8月末までたっぷりとお休みします。
マジョルカ島などの島や、実家に帰省したり、余裕がある人は別荘やコンドミニアムで過ごします。
何日間もビーチでぼ~と海を眺めて過ごすなんて贅沢すぎますよね。
世界の夏休みがうらやましい~
夏休みをいつからとるのか、やはりその国の暑い時や、大きな行事の時に合わせて設定されていることが
多いようです。小さいころの夏休みの思い出は、大人になっても鮮明に思い出すことがありますよね。
宿題のない世界の夏休みは本当にうらやましい人も多いのではないでしょうか?