夏の夜といえばキャンプファイヤーを思い出します。小中学校での林間学校では、大きな火をみんなで囲んで歌ったり踊ったり、特別な夜に感じましたよね。大人になった今では大人数はなかなか叶いませんが、家族や友人を誘っての少人数でのキャンプファイヤーも楽しいですね。
そんなキャンプファイヤーを盛り上げてくれる歌について今回は紹介していきます。
定番ソングで思い出すのは?
小中学校の林間学校で主に歌われている、定番ソングで思い出すのは、「燃えろよ燃えろ」、ではないでしょうか。原曲はフランス民謡だといわれています。短い歌詞の中にも、炎のはげしさや美しさが表現されていて歌いやすいメロディーです。
遠き山に日は落ちて~もキャンプファイヤーには欠かせない歌のひとつです。温かみのあるメロディーと歌詞は、キャンプファイヤーにぴったりですね。森山良子が歌ってヒットした「今日の日はさようなら」も、夕暮れにかけて流すと気持ちの良い音楽です。坂本九の大ヒット曲であり、多くのアーティストによってカバーされている「上を向いて歩こう」も、定番ですが景色を見ながら歌うと風情がありますよ。
踊れる歌は?
歌って踊れる歌といえば、「マイムマイム」も欠かせませんね。オクラホマミキサーなども、陽気なリズムで盛り上げてくれます。マイムマイムは、イスラエルのガラリア湖で生まれた踊りです。
踊りの途中には、マイムマイム~と歌いながら中心へと集まるところがあって、楽しくて気持ちが高まります。一列になって前の人の肩や腰を持ち、ウサギのように跳ねる踊りの「ジェンガ」も、キャンプファイヤーで踊れる曲です。ジェンガはフィンランドのダンス音楽なんですよ。
その他、ここ数年の流行の踊れる音楽を流すのも一つの手です。
レクで盛り上がる歌
レクや出し物のあるキャンプファイヤーでは、子供から大人まで皆が知っている、大好きなアイドルの人気曲も取り入れているようです。
AKB48の「恋するフォーチュンクッキーや星野源の「恋」、三代目JsoulBrothers「R.Y.U.S.E.I.」などから、プリキュアやポケモン、妖怪ウォッチなどの主題歌も盛り上がります。
子ども達の好きな曲では、ふりつけを考えたり、練習も楽しくできていいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。キャンプやBBQをする際に、友達や家族を誘い、子供のころの気持ちに戻ってキャンプファイヤーを楽しんでみませんか?思い出の定番ソングや、最新のアイドル曲にもチャレンジしてみましょう。