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バスケの練習メニューの組み方 〜リバウンド編〜

バスケの練習メニューの組み方 〜リバウンド編〜

リバウンドは、バスケットならではの見どころでもあります。「リバウンドを制する者は試合を制する」とよく言われるように、リバウンドはバスケットボールの中で一番重要になってきます。背が高い、ジャンプ力があるだけではリバウンドは取れません。

良いポジションをとることで、背が低くてもバスケットでリバウンドに勝つことができます。

 

相手をゴールに近づけないブロックアウト

シュートがシュートが放たれた時、ディフェンスがマークする相手をゴールに近づかせないようにブロックすることを「ブロックアウト」といいます。オフェンスにリバウン取られてしまえば、70%近い確率でシュートが入ってしまいます。

ディフェンスリバウンドを正確に取るためにはボールを取りに行くよりも前に、まず相手をゴールに近づかせないことを最優先に考える必要があります。ブロックアウトしても、自分よりも背が高い、ジャンプ力が高い自分に勝ち目がないと思ったら、ワンボックスでボックスアウトをする方法もあります。背中で相手を抑えるのではなく正面で相手を見ながらロックします。

リバウンドは、仲間に任せたという気持ちで思いっきりブロックします。 リバウンドをする場合に、必ず体は相手をとらえ、目はボールを必ずみること、タイミングを逃さないことを意識してリバウンドをしましょう。

 

ひとりでもできるリバウンドの練習

一人でもできるリバウンドの練習メニューです。まずは、ボールを頭上に投げ上げて、ジャンプして頂点でボールに触り、素早く胸元に引き付けることを繰り返し練習します。 その練習になれてきたら、相手が高いことを想像し、一度タップし、素早く再度ジャンプして二回目でリバウンドを取るイメージです。こうすることで、高い選手でも、二度のジャンプをされると中々追いつけません。

なるべく早くジャンプを行い、自分が一度タップして再度するという練習メニューを繰り返し行ってください。こうすることでジャンプ力や脚力が同時に鍛えることができます。

 

2人以上でやるリバウンドの練習

次に二人以上でする練習メニューです。まず腰を落として二人三人と方で押し合います。スクリーンアウトをされているイメージでするとよいでしょう。こすうることで、力もつき、スクリーンアウトをどう切り抜ければ良いのかという練習にもなります。その場でボールを投げてもらいます。

二人でリバウンドの取り合いです。こうすることで、自分のタイミングをつかめたり、どうすればリバウンドがスムーズにとれるようになるか学ぶことができます。様々なリバウンドの練習を行い、バスケットで言われる「リバウンドを制する者はい試合を制す」の言葉通り頑張ってみてください。

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