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テニスの試合のルールがわからない!初心者でもわかる試合のルール

テニスの試合のルールがわからない!初心者でもわかる試合のルール

最近では錦織圭選手や大坂なおみ選手が世界で活躍しており、ニュースや新聞などでテニスに触れる機会が多くなりましたね。

一昔前よりも、日本においてテニスが盛り上がっていますが、その中でも応援はしたいけど初心者だからルールがよくわからない!という方もおられると思います。

そんな初心者の方のためにテニスのルールを簡単に説明していきたいと思います。

勝利の条件、セットとゲームって何?

まず、勝利条件と得点の説明です。

試合に勝つための条件ですが、試合によって5セットマッチだったり3セットマッチという取り決めがあります。

これは5セットマッチなら先に3セットを先に取ったほうの勝ち、3セットマッチなら先に2セットを取ったほうの勝ち

過半数以上を獲得した方の勝ちということです。

では、セットって何かというと6ゲームを先に取ったら1セット獲得です。

では、ゲームって何かというと4ポイントを先に取ったら1ゲーム獲得です。

ま、デュースやタイブレークというルールもあり

3ポイントずつ並んでしまうとデュースになり、そこから続けて2回ポイントを取ったほうのゲーム獲得となります。

タイブレークはゲーム数が5対5になった後、7対5になった場合はそのままセット獲得となりますが。

6対6になった時にはタイブレークとなり、先に7ポイント選手したほうのセット獲得になります。

ポイントを取るにはどうしたらいい?

ポイントを獲得するには、大きく分けて2つのパターンがあります。

相手のコート内にボールを入れて相手選手が2バウンドする前にボールを返せなかった場合ポイントがもらえます。

また、相手選手が反則をした場合ポイントがもらえます。

例えばサーブを2回続けてミスをしてしまうと「ダブルフォルト」という反則

また、サーブの際に、コートのエンドラインを踏んでいたらフォルトの判定になります。

他にはボールが体に当たってしまったり、ネットに触れてしまった場合も反則です。

また、プロの試合では滅多になく初心者に多いですが、ボールがネットを越える前に打ってしまうと反則です。

試合内容に関係のないルール

テニスの試合には関係のないところでもルールは存在します。

全英オープンのウインブルドンで試合をするときルールというか伝統を重んじたものがあります。

それは身に着けるものすべて白で統一することが義務になっています。

ウェア、シューズ、靴下、帽子、リストバンドなどですね。

これは初代女子シングルスの優勝者が白で揃えていた事から始まった伝統だと言われています。

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