家族や友人、ボーイスカウトなど、小さいお子様から大人まで楽しめるキャンプ。キャンプの醍醐味と言ったら、キャンプファイヤーですよね。そこで、キャンプファイヤーをさらに盛り上げてくれるゲームをいくつか厳選してご紹介します。
八百屋さんゲーム
八百屋さんゲームは、歌と手遊びで遊ぶゲームです。小さいお子様向けで、保護者の方が先導してゲームを行います。
遊び方
みんなで手を叩きながらリズムに乗って歌を歌います。
「♪やおやのおみせにならんだ しなものみてごらん」→両手でわっかを作り両目にあてながら(物を覗きこむような感じで)
「♪よくみてごらん」→腕くみをして首を左右交互にかしげて
「♪かんがえてごらん」→先導する大人が野菜の名前を言います。
「きゅうり!」→もしその野菜が八百屋さんにあるものだったら、他の人が2回手を叩きながら「あるある」と言います。
もし、「ズボン」など八百屋さんにないものを言ったら、手で×を作って「ぶっぶー」と大きな声で言います。小さい子どもでも簡単に覚えることができるゲームです。
八百屋さんのほかにも、ケーキ屋さんやおもちゃ屋さんなど、アレンジが効くので、子ども連れでキャンプをする場合はぜひやってみてください。
ジェスチャ―ゲーム
ジェスチャーゲームは人気のあるゲームですが、特におすすめしたいのが、ミュージシャンを当てるジェスチャーゲームです。参加する年代によって当てるミュージシャンを変えて、いろんな世代の方に楽しんでもらえるゲームです。例として、「ゴールデンボンバー」でやってみましょう。
遊び方
ジェスチャーをする人と、当てる人とで分かれます。ゴールデンボンバーは4人組なので、4人で行います。スタートの合図とともにジェスチャーを始めます。このとき、声を出したり文字を書くのはNGです。→当てる人はどの曲なのか想像して答えます。ゴールデンボンバーの有名な曲からマイナーな曲までいろいろ試してみるとおもしろいですよ。PVもストーリー仕立てになっているので、ジェスチャーしやすく、初心者の方にはおすすめです。
ちょうちんゲーム
ちょうちんゲームもかなり盛り上がるゲームです。まずは、4つのポーズを覚えます。
「大きいちょうちん」→両手を広げて、大きなおおきなちょうちんを抱えているかのようなポーズをとります。
「小さなちょうちん」→手の幅を狭めて、小さいちょうちんを持っているようなポーズをとります。
「長いちょうちん」→手を上下に大きく広げ長いちょうちんを持っているようなポーズで、「短いちょうちん」は上下の手の幅を狭めて、短いちょうちんを持っているようなポーズをとります。この4つのポーズを覚えたら、ゲームスタートです。
遊び方
リーダーの人が順番に「長いちょうちん」「小さいちょうちん」などと自身もポーズをとりながら言い、周りの人も間違えないように同じポーズをとっていきます。慣れてきたら、リーダーの人は、わざと言ったちょうちんと違うポーズをとりながら、お題を出します。
つられて、間違ったポーズをとる人が出てくるので、かなり盛り上がりますよ。
震源地はどこだ?
これは5人~大人数で遊べるゲームで、特に年代も関係なく、人数が多ければ多いほど盛り上がります。
遊び方
鬼を1人と、震源地役を1人決めます。震源地役の子は、他の参加者と一緒に円を作り、鬼はその円の真ん中に立ちます。震源地の子は、ジャンプしたり手を振ったりしていろんなジェスチャーをします。参加者は、震源地役の子が鬼にばれないように、同じポーズをとり、鬼が震源地の子を当てたら、交代です。
みんなの連帯感が生まれますし、最初の鬼は、保護者保育者が担当すると、子どもたちの間で盛り上がりますよ。
フォークダンス
キャンプファイヤーの定番と言ったら、これですよね。特に知名度が高いのは「マイムマイム」です。年代問わず楽しめますし、若い世代だともしかしたら知らない方もいると思いますが、知っている方が最初に振付を教えてあげましょう。初めての方でも、同じ動作の繰り返しなので、比較的簡単に覚えられます。
意外とテンポが早いですが、スロー音源もあるようなので、参加する年代を考慮して選んでみてもいいかもしれません。