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世代を超えて愛されるカラオケですが、「○○年の1位の曲ってなんだろう?」と思ったことはありませんか? そこで2000年からの歴代1位の曲を調べてみました。

2000年~2005年

まずは2000年から2005年の1位曲をご紹介します。
・2000年 TSUNAMI/サザンオールスターズ
名曲が多いサザンオールスターズのなかでも屈指のバラード曲です。

・2001年 fragile/Every Little Thing
「壊れやすい」「もろい」という意味のfragile。不器用な恋愛を唄った歌詞が共感を呼びました。

・2002年 亜麻色の髪の乙女/島谷ひとみ
ヴィレッジ・シンガーズの名曲をカバーした一曲。シャンプーのCMソングとして作られたためCD化の予定はなかったそうですが、問い合わせが殺到して急遽CD化となったそうです。

・2003年 世界に一つだけの花/SMAP
SMAPの代表曲ともいえるこの曲は、世代を超えて多くの方に唄われています。人差し指を立てて「オンリーワン」のポーズを真似する人も多いそうです。

・2004年 涙そうそう/夏川りみ
美しい旋律と、大切な人を想う切ない歌詞が大ヒットしました。「涙そうそう」とは沖縄の言葉で「涙がぽろぽろこぼれ落ちる様」という意味です。

・2005 花/ORANGE RANGE
ORANGE RANGEの最大のヒット曲となりました。オリコンカラオケチャートでは通算43週1位を記録しました。

2006~2010年

ここからは2006年から2010年の1位曲のご紹介です。
・2006年 青春アミーゴ/修二と彰
ドラマの主題歌だったこの曲は、1980年代のアイドル歌謡曲を彷彿とさせるメロディが話題になりました。

・2007年 三日月/絢香
遠距離恋愛を唄った一曲。2007年世界フィギュアスケート選手権のエキシビジョンで安藤美姫選手がアンコールの際に曲を使用したことでも話題になりました。

・2008年 Lovers again/EXILE
自ら恋を手放した男性の未練を唄ったというこの曲は、着うた・着うたフルでも2ミリオン、100万DLを記録しました。

・2009年 キセキ/GReeeeN
高校野球を題材としたドラマ『ROOKIES』の主題歌で、第81回選抜高等学校野球大会で開会式入場行進曲にも採用されました。

・2010年 また君に恋してる/坂本冬美
カラオケチャートだけでなく、演歌初の着うたフルでも1位を記録した曲です。若い人の間でも注目され、話題となりました。

2011~2014年

残すところあとわずか、2011年から2014年の1位曲です。
・2011年 ヘビーローテーション/AKB48
・2012年 同
「ヘビロテ」と略されることもあるこの曲、なんと2年連続1位となりました。アイドルたちのランジェリー姿のミュージックビデオもカワイイ! と話題を呼びました。

・2013年 女々しくて/ゴールデンボンバー
「つらいよ~」と拳を突き上げてジャンプするメンバーの姿が印象的なこの曲、カラオケでジャンプしながら熱唱する人も多いそうです。

・2014年 レット・イット・ゴー~ありのままで~(日本語歌)/松たか子
映画『アナと雪の女王』のなかで女王エルサが氷の城をつくりながら歌い上げる曲。「ありのまま」のフレーズは社会現象も巻き起こしました。

まとめ

歴代1位となる曲は、歌詞やメロディが印象的だったり、大勢で盛り上がれる曲がランクインしやすいようです。これからもはたしてどんな曲が1位になるのか、楽しみですね!

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