バスケットなどのスポーツ競技にはそれぞれポジションがあります。そのポジションに合う性格、合わない性格があり、一概にこういう性格の人はこのポジションだとまでは言えませんが、一般に言われるような性格とポジションについてまとめてみました。
各ポジションと性格のイメージ
PG(ポイントガード)
ポイントガードのスタイルによってチームのスタイルが決まる。というぐらいゲームの中心となることが多いです。いわゆる司令塔というやつです。攻撃面では自らゴールを狙いに行くというより、視野を広く持ち味方の得点に繋がるようパスを出したり指示をします。ディフェンスでも同じく味方に指示を出したりスティールを狙う判断力も必要になります。このポジションに向いてる性格は、常に冷静に物事を考え、感情的ではなく、理論的に物事を進めれる性格の人がいいです。
シューティングガード(SG)
シューティングガードはPGと同じくゲームの組み立てを行います。少し違うのは3Pシュートなど外側からゴールを狙えるシュート力を持った人がなるポジションです。シュート力は持ち前のセンスや空間認識能力に長けてる人もですが、日々の地道な努力によって磨かれます。このポジションに向いてる性格は忍耐強く精神的にも強い性格の人や、素早い判断が出来る人がいいでしょう。外側からの攻撃に強いという自信を持つので、芯の強い人がなるといいです。
スモールフォワード(SF)
チームの得点源の役割です。中からも外からも攻撃が出来、時には自らドリブルで持ち込みゴールを狙う。味方や自分のシュートが外れた場合リバウンドを取りにいき得点に繋げたりします。走・攻・守全てをこなせるオールラウンドプレイヤーです。このポジションにむいてる性格は負けず嫌いで勝負どころに強い性格です。又、どのように攻撃をするか、どうすれば得点に繋げれるかを考える必要もあるので、冷静な判断が出来る落ち着いた一面もあると望ましいです。
パワーフォワード(PF)
攻撃や守備でのリバウンドをしたり、外から中へ、中から外へとパスを回す役割があります。もちろん中で勝負する場面も多く直接シュートを狙ったりもします。このポジションに向いてる性格はPGと似ていて、冷静に物事を判断出来る人です。直接シュートを狙いに行くポジションでもあるので冷静な面と負けず嫌いな両方の性格を合わせもった人がいいでしょう。
センター(C)
チームで1番の高身長の人がなりやすいポジションです。力もあり、リバウンドやゴール下での勝負、ディフェンスではシュートブロックだけではなく、チームの精神的主柱の役割があります。PGが司令塔ならCは大黒柱という感じです。向いてる性格は責任感が強く、忍耐強い人が向いています。
バスケット漫画を読んでみる
様々なバスケットボール漫画の中で描かれてるキャラを見ていくとこのポジションのキャラはどういう性格なんだろうと考えて見ると違った見え方がするかもしれません。
スラムダンクやあひるの空などを読んでみて、イメージを掴んでみてください。
まとめ
この性格の人はこのポジションだと断言は出来ません。自分の性格やプレイスタイルを考え、自分に合ったポジションでプレイして下さい。
ポジションによってプレーに差があることがとてもわかりますね。性格により向き不向きがあるというのも、納得です。
是非、自分の性格にあったポジションを極めてみてください。