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会議議事録が簡単に作れる、メモの取り方テクニック

普段のちょっとしたミーティングから、定例の会議、打ち合わせまで、ビジネス上で議事録をとる機会はたびたびあります。
何度も携わる機会がある議事録ですから、効率良くまとめる方法を知っておきたいです。

ちょっとしたコツを知っておくことでメモの効率がアップしますので、ぜひ頭に入れておくことをおすすめします。

レイアウトを工夫

メモを振り返る際に困るのが、どれが何のテーマのものなのか、どの発言を誰が言ったのかが分からなくなることです。

後から見返しやすくするためにも、あらかじめメモのレイアウトを考えておきましょう。

たとえば、ノートの左半分を顧客、右半分を自社の発言欄としておくことで、だいぶ分かりやすくなります。発言に対する流れを矢印で書いておけば、後から見返すときにも分かりやすいです。

色分け

それぞれの内容を色分けしておけば、後から見返すときにもパッと理解しやすいです。

決定事項を赤色、疑問点を青色、他のメンバーへの連絡事項は緑色といったように色分けしておけば、後からの作業漏れもなくなります。ただし、あまり細かく分けすぎると、どれが何色か混乱してしまうので、3~4色にとどめておくのがいいでしょう。

略字の活用

議事録をとる際にはスピードも重要な要素です。
すべてを正確に記述していくと時間がかかってしまうので、略字を活用しましょう。

よく使う言葉はローマ字の頭文字にしておくと、メモの高速化につながります。
後から分からなくなってしまわないように、あらかじめ略字の一覧を作っておくのもいいアイディアです。

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