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テニス上達のコツ!素振りの時は重りをつけてやってみよう

テニスでは、気持ちよく打てたらとても気分がいいものです。そこでストロークやボレー、スマッシュなどに関する打つ時のスピード感を、素振りの練習の時にうまく活用させる方法について紹介します。

ヘッドの部分と同じ重さを実感する練習法とは?

テニスラケットを持つ部分はそれぞれあると思うのですが、ラケットが抜けてしまう恐れがあるため、ラケットをすごくゆるく持ってプレーする選手は少ないと思います。しかし、わざとゆるく持って、ラケットのヘッドの部分の重りを感じる練習をしてみましょう。思い切り手に力が入ると思うのでその点だけ注意してストロークを行ってみると、特に下半身に力が入るようになります。この練習を繰り返し行うことで、スイングの加速力も増えますし、下半身の筋肉でさえも増強します。

重りをつけてみる練習法も効果的!

ラケットのウエイトの部分に重りをつけて素振りの練習をするのも効果的です。始めは変な違和感を感じることがあるかもしれませんが、慣れてくると重りをプラスしたスイングができるようになります。慣れ始めたころにラケットの重りを外してやってプレイすると、特に上半身が軽くなってスイングしやすいフォームが生まれるので、たくさんトレーニングを積むことが大切です。

普段の素振りの練習にひと工夫加えるだけで身軽になれる効果が生まれます。実際に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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