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アメリカから広まったバスケットボールには英語を使った用語が多いです。
「ファンブル」もその一つで、日本でも馴染みの深い言葉として使用されています。
今回はバスケに限らず、他のスポーツでもよく耳にする「ファンブル」の紹介です。

ファンブルの意味

ファンブルは英語で”fumble”と表記します。

この言葉は、「手探りする」や「いじくり回す」といった意味を持っています。

あまり上手な手つきではないという印象をもってしまいますね。

球技ではボールを取り損ねることを「ファンブルする」と言っています。

バスケットボールでは

バスケットボールでも他の球技同様、一度つかんだボールを取り損ねることをファンブルと呼んでいます。日本語で言えば、ボールを「お手玉する」となるでしょうか。

ファンブルについては、バスケットボールでも特別な使い方はされていないようです。

ファンブルの取り扱い

バスケットボールではプレイヤーが地面にボールをつきながら移動することなどをドリブルと言います。

ではファンブルはドリブルになるのでしょうか。

手から落ちたボールが地面につくという意味においては、ドリブルと同じです。
ファンブルもドリブルとするとしたらどうなるでしょうか。

ドリブルをやめて止まった時にファンブルしてしまったら、ダブルドリブルという反則になってしまいます。

しかし、競技規則24条では、プレイヤーが誤ってボールをファンブルしてしまった場合は、ファンブルはドリブルではないと規定されています。
「誤って」というところがポイントのようです。

おわりに

スポーツの場面でよく使われるファンブルですがそれぞれ注意点があります。
どれが反則になり、どれがならないかは競技ごとに異なるのでそれぞれのルールをよく確認してゲームを楽しんでくださいね!

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