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アンケートの作り方のコツ

アンケートを作成するにはどんな事に気をつければいいのでしょうか。
作成したからには回答者が答えやすく、欲しい回答を分かりやすく手に入れたいですよね。
ちょっとしたコツを掴むだけで簡単にアンケートを上手に作成することが出来ます。

ポイント1

最初は簡単な質問からはじめましょう。アンケートとは、回答者がいかに簡単に応えられるかが鍵となります。初めから文章を記入しなければならないような自由回答の質問だと、回答者のやる気は下がりますよね。ですので始めはなるべく選択肢から選ぶような簡単な質問にしましょう。

ポイント2

選択肢のうちに、「普通」や「その他」「わからない」などの回答の幅を広げる選択肢を入れておく。
選択肢のうちに、どちらでもない回答をしたい場合に選ぶ選択肢がないと回答者は困ってしまいます。本来の回答とは別の答えを記入されてしまうと、アンケートの意味がありません。ですので「その他」などの選択肢を作っておくことは大切です。

ポイント3

回答の答えが数値化出来るものがあれば、全て数字で聞くようにします。
「たくさん」や「多い」などで回答をもらうより、数字でしっかり個数を記入してもらう方が答えとして正確性が出るからです。

ポイント4

自由回答の質問を上手に使いましょう。特に自由回答での質問を必要としていない場合でも、最後に作っておくとアンケートの抜け漏れに対するフォローや、ヒントの収集にもなります。自分の答えとうまく合う選択肢が見つからなかった場合など、言葉で書きたい回答者はいるのです。

ポイント5

回答者の属性をしっかり聞き出すことは重要です。後に分析することを考えて、「性別」や「年齢」はもちろんのこと、「職種」などの回答者の属性もきちんと聞くようにしましょう。

ポイント6

アンケートの挨拶文は手を抜かずしっかりと記載しましょう。
アンケートの質問に入る前に、挨拶文として「回答いただくアンケートの意味」や「回答にかかる時間」などを丁寧に記載すると良いでしょう。

ポイント7

アンケート作成が終わりましたら、実際に回答者へ配布する前にテストとして周りの人に一度アンケート記入をお願いすると良いですよ。
最終チェックとして周りの人に回答してもらうと、意外な抜けもれなどが見つかったりします。
周りの人に協力をしてもらいましょう。

いかがでしたでしょうか?いくつかのポイントをおさえれば、アンケート作りのコツを掴むことが出来ます。参考になさってみてください。

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