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アンケートの作り方 〜個人情報ってどう扱う?〜

アンケートの作り方 〜個人情報ってどう扱う?〜

最近は、個人情報やセキュリティーに関してかなり厳しくなってきているのが現状です。

なぜそこまで厳しくなってきているのかと言うとIT技術がどんどん伸びてきているので技術が進化する事は素晴らしい事です!

しかし、いい事ばかりではないのが現実で今年も仮想通貨の問題やこれまでは個人情報の流失が問題となったりとたくさんの事件がありました。

今日は個人情報を扱う時のアンケートの作り方について話して行きたいと思います!

例文

商品のレビューのアンケートなどたくさんありますが、その中で例を上げたいと思います。

「インターネット販売の商品のレビューについて」

・〇〇の商品レビューで入力していただいた個人情報について、不正アクセス、紛失、漏洩等がないように管理します。

・個人情報は、ご本人の同意がない限り第三者には提供しません。

・個人情報は、法律に基づき警察等の行政機関や司法機関からの要請があった場合は除く。

このような記載などがされているのがほとんどですが、このような記載がない場合は悪徳の場合もありますので気をつけてください。

アンケート作り方

アンケートで個人情報を取り扱う場合にはどのような点に気をつけて作り方について話して行きます。

1.個人情報は何に使われるのかがはっきり記載されているか

これは当たり前の事ですが、何に使われるのかわからないアンケートには誰も答えてくれません。

2.個人情報の管理

紙媒体でアンケートを記載する時と、スマホなどを使ってアンケートに答える方法があります。

個人情報は紛失しない、誰でも閲覧できる場所に保管しない、安全管理業者に委託すると言ったことを守ることが必要です。

インターネットなどを使用する場合はセキュリティ対策や保管体制を十分に確認する。

3.個人情報の開示

例えば、商品レビューで個人情報も書いてもらったけどそのレビューを開示してより多くの人に購入して欲しいと考えているとしますが、その場合には商品レビューやユーザーネームだけを開示します。そうする事によって個人情報を開示させないで済みますね。

もう1つ例えるならば、たくさんのアンケート結果を開示する場合には個人情報は開示せずにアンケートの結果のみを開示するなどする事によってアンケートを答えた人にも結果を見る人にも個人情報は漏れないので大丈夫ですね。

まとめ

個人情報は生きていく上でとても大切なあなた自身の情報なのです。ですので個人情報の取り扱いなどには気をつけてください。

紙媒体でアンケートを取ることはまだありますが、これからはインターネットを使ってからアンケートを答えてもらい個人情報などを入力することがあると思います。

アンケートをする側だけが対策してもアンケートに答える側が個人情報の扱いに対して曖昧だったりしたら意味がありませんのでどちらの場合でも気をつけましょう!

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