3月下旬~4月上旬ごろになると、大阪各地でお花見が楽しめますよね。大阪ではお花見スポットに屋台が立ち並ぶのも珍しくありません。 名物のたこ焼きだけでなく、綿あめやイカ焼き、チョコバナナなど夏祭りさながらの豊富さで有名なのです。しかし、大阪は広いのでどこへ行ったらいいのやら悩んでしまいませんか。
今回は、どこのお花見会場なら屋台が楽しめるのか、名所をご紹介します。
大阪造幣局
大阪のお花見の名所といえば、まずはここです。大阪の造幣局脇の川沿いでは、「桜の通り抜け」と呼ばれる一大イベントのお花見が行われます。 ここは川沿いの道にずらりと並んだ屋台の数に驚くこと間違いナシ。ビールや清酒、アイスに うどん まで何でもそろってしまう豊富さなので、手ぶらで行ってもOKなのです。 夜には桜がライトアップされるので、遅い時間でも人だかりができるほど。 地下鉄谷町から徒歩10分という近さなので、仕事帰りにも寄ることが出来、アクセスしやすいのも魅力的です。
大阪城公園
天下の大阪城は桜の季節の来場者もピカイチです。基本的に大阪城ホールや大阪城公園などでイベントがある際には必ず屋台が出ているのですが、桜のシーズンにももちろん屋台が出ています。 お花見の期間だけで50万人が訪れる人気のスポットですから、お弁当を持ち寄って楽しむ人も多く、屋台はそこまで多くは出ていません。 しかし、唐揚げやたこ焼きなどちょっとつまむのに適した食べ物は手に入ります。 桜と大阪城を眺めながらぶらぶら歩きたいお花見にはピッタリですね。
毛馬桜之宮公園
大阪造幣局の向かい側に位置する毛馬桜之宮公園は、大川の両岸に植えられた桜が見物の名所です。 入場時間の制限がないため、期間中は多くの来場者が桜を楽しんでいます。 屋台はかなりの数が出店しているので食べ物に困ることはありませんね。
夜は10時までライトアップされていますので、会社帰りでも訪れる人が多い名所なのです。 大阪のお花見には、やはり名物のたこ焼きや焼きそばが、欠かせませんね。 大阪府内以外から訪れるなら、手ぶらで行って、自慢の桜と一緒に名物も堪能するのがオススメです。
まとめ
いかがでしたか。大阪にはたくさんのお花見の名所が存在します。そして、屋台のあるお花見の名所は人でいっぱいです。平日に行ったり土日でも早めに出掛けたりしてのんびり楽しみたいものです。そして屋台はもちろん、満開の桜や仲間との交流も楽しんでくださいね。