日程調整サービス『調整さん』が運営するあなたをもっとアクティブにするメディア

たくさんの人が集まると、大人数でできるスポーツと言えばボーリング。
誘われたことはありませんか?運動神経が無いからと断っていた人も、改めて知りたい人も、ここでボーリングのボールの持ち方を見てみましょう。

キツネの形

ボーリングのボールには穴が三つあります。そこに指を入れるわけですが、どこにどの指かきちんと決まっているのです。
指をすぼめて動物の狐を作ってみましょう。使うのは真ん中の三本の指です。指先をこちらに向けると、親指を頂点にして中指と薬指とで三角形ができていますね。
そのかたちを少し開いて、ボールのホールへ指を入れます。大きめのホールには親指。二つ並んでいるホールには左に中指、右には薬指を入れます。

重さ

ちょっと待ってください。そのボールにきちんと指は入りましたか?指の隙間が大きい程すっぽり抜けて後ろに飛んで行ったりするので、危ないですよ。逆にきついと抜けにくかったり、皮がむけたりしますから、どちらにしてもけがの原因になります。
ボールを持ってみて重たく感じるものもお勧めしません。中にはわざと重い球を持って力自慢になっている人がいますが、しょせん腕が疲れるだけで何にもいいことはありません。女性では10ポンド、男性でも14ポンドくらいでちょうどいいと思います。重さはボールの表面に大きく表示されていますのですぐに分かりますよ。

まとめ

こうしてボールの持ち方を見てみると、意外と間違えて持っている人が少なくありません。せっかくなのでちゃんとした持ち方で投げてみましょう。思いのほかすんなりストライクが決まったりしますよ。

 

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます