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歓迎会のメールに対する返信マナー

歓迎会のメールに対する返信マナー

新年度や中途採用があった場合、新しく会社の一員になる方々がいますよね。

新しい仲間を歓迎し、親睦を図るために会社では歓迎会を行います。

数年前から社内連絡をメールで行う企業が増え、パソコンやスマホで簡単に確認できるようになりました。

しかし、会社に入ったばかりでどう返信すればいいのかわからない!という方もいると思います。

今回は、歓迎会のお知らせメールが届いた時に失礼のない返信マナーを見ていきましょう。

返信は速やかに!

メールで歓迎会のお知らせが届いたら、まずあなたは何をしますか?

スケジュール帳を取り出して歓迎会当日の予定を確認しますよね。

出席できるのか、欠席するのか、遅刻して出席するのか。

予定がわかり次第できるだけ速やかに幹事の方へ返信するようにしましょう。

幹事の方は日々の業務に加えて、歓迎会の準備もしてくれています。

お店との細かい打ち合わせもあるので、出席者が何名なのかは早めに知りたいところだと思います。

歓迎会のメールが届いたら、予定を確認し、すぐに出欠の返信をするのが最低限のマナーです。

返信メールの書き方

すぐに返信しなければ!と思い、出欠だけを返信するのは御法度です。

もちろん返信をせずに放置したり、出席するのか欠席するのかわからない内容の返信もいけません。

また、当日遅刻して参加する場合や早めに帰らなければいけない時は事前に伝えておきましょう。

 

ビジネスメールのマナーとして、用件が変わらない場合は件名を変えずに『Re:』をつけて返信します。

文末に署名を記載してもいいと思いますが、社内でのルールがある場合はそれに従いましょう。

返信メールの例文(参加する場合)

件名:Re:歓迎会の件

〇〇さん

お疲れ様です。〇〇です。

歓迎会のメールを頂きましてありがとうございます。

ぜひ参加させて頂きたいと思います。

また、歓迎会の準備でお手伝いできることがありましたら遠慮なくお声がけ下さい。

まずは返信申し上げます。

よろしくお願いいたします。

返信メールの例文(欠席の場合)

件名:Re:歓迎会の件

〇〇さん

お疲れ様です。〇〇です。

歓迎会のメールを頂きましてありがとうございます。

残念なのですが、その日は出張の予定が入っており参加できません。

次回はぜひ参加させて頂きたいと思います。

また次の機会によろしくお願いいたします。

歓迎会の返信メール、まとめ

社内用の返信メールとは言え、ルールやマナーは存在します。

メールを受け取ったらすぐに返信することを心がけましょう。

用件だけを伝えるのではなく、挨拶や相手を気遣う言葉も忘れないようにします。

丁寧な言葉遣いを意識するあまり、変な言い回しになっていないか注意して下さい。

メールを送信する前に一度読み返して、おかしなところがないかチェックしましょう。

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