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バドミントンの練習メニュー 〜ダブルス編〜

学生から社会人まで、多くのプレイヤーに親しまれている競技、バドミントン。
その中でも特にバドミントンならではと言えるのがダブルスマッチですね。今回はそのダブルスマッチに強くなるための練習メニューについて紹介していきたいと思います。

ローテーション練習

二人一組になり、まず一人目が後方からノッカーが放ったシャトルを打った後、前方に移動しもう一打し、一人が前方に移動したと同時にもう一人が後方からシャトルを打ち、また前方に移動してもう一打する。というのをローテーションとして繰り返す練習法です。これをすることでスタミナの向上が図られるほか、ローテションのタイミング等を合わせることによりスピードアップするという効果も期待できます。

コンパクトスイング

これはバドミントンにおける最も基本的な練習メニューの一つですが、ダブル選手には特に重視していただきたいものです。ダブルスではラリーが高速化しやすく、そこで構えが遅れるということはそのスピード対応できなくなってしまうということを意味します。打つ前に構えを作っておき、最低限のモーションでスイングをするというのは、特にダブルスにおいては必須となります。

パターン練習

さまざまなパターンを想定し、多様な状況に適応できるようにするための練習法です。高速でローテーションを行ったり、前衛と後衛を入れ替えたりしながら模擬戦を行ったり、2対3の模擬戦や、2対1の模擬戦でコートの反面のみを守ったりと、様々なものがあります。

まとめ

いかがでしたか?ぜひ練習メニューに取り入れ、技術力を強化していってください。

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