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バドミントンを上達させるための練習メニューには、どのようなプログラムがあるのでしょうか?ここでは、1人でできるものに限定して、バドミントンの練習メニューについて、紹介します!

1人でできる!バドミントンの練習メニュー

【練習メニュー】ストレッチ

バドミントンに限らず、スポーツ全般の準備運動として必ず練習メニューに組み込まれているのがストレッチです。まずは、身体をほぐして、ケガをしないようにする!バドミントンのトレーニングの前には、必ず行いましょう。肩、肘、股関節はバドミントンで最も使う部分です。それぞれ1分程度でいいですから、必ず動かしましょう。

【練習メニュー】ステップ練習

ステップ練習はバドミントンの試合で打ちこまれたシャトルを、ミスなく相手へ打ち返すための練習メニューです。まず、視線は前方上部を見たまま、下半身を前に後ろに、左右にリズミカルに動かす。それも素早くです。これは安定した状態で、シャトルをとらえて打ち返すことが目的です。10分から15分程度は行いましょう。これも、どこでもできる練習メニューです。

【練習メニュー】ラケットワーク

バドミントンにおける正しいラケットの使い方を身につけることが目的の練習メニューです。まず、身につけるべきはリストスタンド!手首の使い方です。まずは手首とラケットの角度が120°になるのが、ショットを決めるための秘訣。それから手首の回転!肘の使い方!手首の回し方を鍛えることで強いショットが生まれます。そして、肘の動きは、手首の力を増幅させます。鏡に向かいながら、最初はゆっくりでOKです。

【練習メニュー】フットワーク

フットワークは言葉の通り、バドミントンにおける動きそのものです。実は、これは単独の連取メニューではなく、ステップ練習とラケットワークの2つを一緒にしたものです。これもまた、鏡の前で行うか、もしくはムービーに撮りながら行うことをお薦めします。客観的に自分のフォームをチェックすることは、欠点の発見と克服に繋がります。

【練習メニュー】シャトルキャッチ

ここまでの練習メニューは、主にバドミントンでの正しいフォームを身につけることがメインでした。ある意味バドミントンの試合でのイメージトレーニングといっていいでしょう。これに対してシャトルキャッチは、打ち合いをするシャトルを知るための練習メニューです。簡単です。シャトルを素手で頭上に投げて、それをキャッチする。シャトルの落下の雰囲気を体感することが目的です。ラケットは不要です。

【練習メニュー】リフティング

バドミントンでのフォームとフットワークを練習メニューとして続け、シャトルキャッチにも慣れたなら、次はリフティングです。シャトルをラケットで打ち、それをずっと打ち続ける練習です。ラケットの面でシャトルを打つことで、シャトルの打ち返し方を会得します。正しいラケットワークとフットワークで行うことが、上達のための前提条件です!乱れたフォームで続けるリフティングでは、練習の意味はないということを心に刻んでくだい。

【練習メニュー】壁打ち

壁打ちは、1人で行うバドミントンの練習メニューにおいて、最終メニューです。その名の通り、壁打ちです。シャトルを壁に向かって打ちます。あたって戻ってくるシャトルを、再び壁に向かって打ち返します。その反復です。全力で打ち返さないと、次に繋がるショットチャンスとはなりません。ただの壁打ちではありますが、ショットのパワーとコントロールが身につく、いい練習なのです。

バドミントンの基本練習メニュー!

バドミントンの練習メニューには、1人でもできるものがあります。ここでは、7つの練習メニューを紹介します。ちょっとした時間に、公園や自宅でもできるものです!

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