日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

よく分からない、アメフトの攻守交代を解説

日本ではまだ認知度が低く、同じタックルスポーツであるラグビーと混同されることも多いアメフト。ラグビーとの大きな違いは攻撃側、守備側が明確に区別されていることでしょう。ラグビーがサッカーのように攻撃と守備を同時に行うのに対し、アメフトは野球のように攻守交代があるのです。

アメフトは陣取り合戦だと考えよう!

アメフトのルールは難しそうと思われがちですが、陣取り合戦だと考えると親しみやすいかもしれません。相手の陣地を少しでも多くとろうと攻撃側がプレーするのに対し、守備側はそれを少しでも食い止めようとタックルをします。相手チームとの攻守交代を繰り返しながら、エンドゾーンと呼ばれる相手チームのゴールにたどり着けば点が入るのです。

攻守交代する時って?

では、攻守交代が行われるタイミングはいつなのでしょう。アメフトでは「4回のチャレンジで10ヤードという距離を進まなければいけない」というルールがあります。決められた回数で決められた距離を進めなかった時に相手チームに攻撃権を譲ることになるのです。

攻守交代を上手く利用するのがアメフト!

選手の華やかさばかりが注目されることも多いアメフトですが、実は頭脳派なスポーツ。攻守交代というルールを利用していかに有利にゲームを進めるかが勝利への鍵となるのです。攻守交替時にいかに相手にとって不利な状況で攻撃権を渡すか、攻守交代を避けて攻撃権を維持するためにどのようにプレーをするかが試合を大きく左右するのです。

いかがでしたか?攻守交代という基本的なルールを理解して、アメフトを楽しんでくださいね!

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます