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歓迎会の締めの挨拶は誰に依頼する?

歓迎会では、挨拶はとても重要です。頼む相手に失礼が無いように、常識的に納得のいく順番で挨拶を頼まなくてはなりません。なかなか大変なことですので、昨年の幹事に相談してみるのも一つの方法です。

挨拶を頼む相手の職場での順番

歓迎会での挨拶を頼むときの基本的な順番は、だいたい決まっています。しかし、職場によっては、もう少し複雑なことがありますから、周りの人に確認してから頼んだ方が無難です。それに地域によっては独特な方法が習慣として決まっている場合もあったりしますから、注意しましょう。

開宴の挨拶:司会者または幹事がします。
最初の挨拶:役職が一番上の人に頼みます。
乾杯の音頭:役職が三番目に人に頼みます。
締めの挨拶:役職が二番目に人に頼みます。

締めの挨拶

役職が二番目に人に頼むのが無難ですが、カジュアルな歓迎会のときは、出席している職場での一番役職の下の人に頼む場合もあります。その場で一番役職が高い人が、締めの挨拶をする習慣の会社もあります。

手締め

締めの挨拶の際には、一本締めや三本締めなどの手締めをする場合があります。その場合には、締めの挨拶の人に音頭もお願いしなくてはなりません。その手締めの方法は、挨拶する人に好きな締めかたを任せます。ほとんどの頼まれるような人は、挨拶や手締めに慣れていますから、それぞれに好きな締めかたもあるようです。歓迎会の中盤くらいまでには、締めの挨拶と手締めをきちんとお願いしておきましょう。

まとめ

慣習として誰がどの担当をするかなどは決まっているので、間違えないようにしてくださいね。

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