ボウリングの魅力と言ったら、投球前や投球後に見せる足の動きです。ボールを投げる前の状態の姿勢のことを「アドレス」というのですが、アドレスでの足の位置によってボールがどのように動いてくれるかなども決まってくるのです。そこで美しいフォームを魅せられて、より良い投球ができるような秘訣について紹介します。
アドレスの時の足の位置は決まってる?
ボウリングで助走をつけるときなどは特に、右足が先とか左足が先などという指示が出る場合があるかもしれません。しかしそれはほとんど無関係なのです。投球前や投球後に右足が前に出ようが左足が前に出ようが関係ないのです。また細かくいったら、半歩前という言葉が使われるかもしれませんがこれもあまり意味はありません。なぜなら自分の感覚は自分が一番分かっているからです。何度か投球している間に自分だけのフォームは身についてきます。
ボウリングにおける足とボールの関係とは
投球した後のフォームについてですが、良く足をクロスさせる人がいます。これも立派な美フォームです。理由は簡単で重心の位置を安定させることができるからです。ボールを持つと重心が偏ってしまうので、足の位置はできるだけ重心が中心にくる利き足をメインに前に出すのもいいでしょう。
まとめ
フォームを美しく見せるのは非常に難しいです。しかし経験によってはすぐになれる方もいらっしゃるので、もしなれたらどんどん練習して極めてみるのもいいかもしれません。