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年末納会用の式次第例

多くの会社で年末に行なわれる納会は、一年を締めくくるとても大切なイベントです。出席者もいつもの飲み会より大人数になるでしょうし、ホテルなどの少し豪華な会場で開催されることもあるかもしれません。
そんな納会の幹事、または司会進行役を任されたとしたら、とても緊張してしまいますよね。そんな方のために、年末納会用の式次第の一例を以下にご紹介します。ぜひ参考にしてください。

開会挨拶

まずは開会挨拶です。通常は、出席者の中で一番偉い役職者にお願いすることが多いでしょう。もちろん、挨拶を頂く方には事前に依頼しておきます。

乾杯

乾杯の音頭は、出席者の中で二~三番目くらいに偉い人が行なうのが良いでしょう。乾杯の後は、しばらく歓談になります。

余興

余興や出し物があれば、歓談を挟んだ後に行ないます。お酒も程よく入って、場も盛り上がりやすいでしょう。閉会予定時間にずれこまないように、余興をする人と事前に打ち合わせて、所要時間などを確認しておきましょう。

閉会挨拶

開会挨拶、乾杯の音頭を依頼した人とは別の役職者に、閉会のことばを頂きます。手締めや万歳で締める場合は、音頭も兼ねてお願いすることが多いようです。

まとめ

以上が年末納会の一般的な式次第です。プログラム自体はシンプルですが、進行次第で式全体の雰囲気が決まりますので、事前にしっかり準備をしておきましょう。幹事の仕事は大変だと思いますが、一年の締めくくりとなるような楽しい納会ができるよう、頑張ってくださいね。

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